ライフセーバーになる その4
講習最終日、いよいよ検定当日です
何より心配していた海の状態、この日は比較的波は穏やかだった!
本当に嬉しくて、神様に感謝
3人一組で、まずはレスキューボードで重溺者をレスキュー
します。
まさかの最初の順番…よし、落ち着いて頑張ろう
難関の波越えもうまく出来て、溺者をボードに乗せます。
が、重くてなかなか乗せられず・・何度かトライしてようやく
ボードに。
急いで浜に戻ります。
途中声かけも忘れません。
アシストも助けに入り、溺者を抱えて安全な場所まで。
ボードはここまで。
ふーっ、何とかやり遂げることが出来ました
次はレスキューチューブでのレスキュー。
走って海に入り、溺者をチューブに巻き付け、浜へ。
アシストと溺者を引いて、海から上げ、そこから安全な場所まで
抱えて心肺蘇生まで行います。
息も絶え絶えだけど、必死に溺者を救うべく、頑張ります。
練習とは違い、緊張感を持って出来ました
最後の結果発表。
足りない部分のアドバイスを頂いて、実技は無事合格です
あーホッとした!!
午後は学科です
事前に出るところ辺りの説明が軽くあり、いよいよテスト。
一見当たってそうな、引っかけ問題もあったりして・・
終了後、ミスが判明してひやひや
でも、ベーシックライフセービング、無事合格ました!
海での人命救助にがっつり向き合った4日間、とても貴重な
時間でした。
最初は苦手意識のあるオープンウォーターに対して、
少しは免疫つくかな?なんて思いもあったけど、そんな意識は
恥ずかしくなるほど
ライフセーバーの方々を改めて尊敬するとともに、これから
自分も少しでも人を救えるようになれたら
この経験は使う機会がないに越したことはないけど、
これからの人生に間違いなく活きる経験だと思います。
いやー疲れたー。頑張った
何より心配していた海の状態、この日は比較的波は穏やかだった!
本当に嬉しくて、神様に感謝
3人一組で、まずはレスキューボードで重溺者をレスキュー
します。
まさかの最初の順番…よし、落ち着いて頑張ろう
難関の波越えもうまく出来て、溺者をボードに乗せます。
が、重くてなかなか乗せられず・・何度かトライしてようやく
ボードに。
急いで浜に戻ります。
途中声かけも忘れません。
アシストも助けに入り、溺者を抱えて安全な場所まで。
ボードはここまで。
ふーっ、何とかやり遂げることが出来ました
次はレスキューチューブでのレスキュー。
走って海に入り、溺者をチューブに巻き付け、浜へ。
アシストと溺者を引いて、海から上げ、そこから安全な場所まで
抱えて心肺蘇生まで行います。
息も絶え絶えだけど、必死に溺者を救うべく、頑張ります。
練習とは違い、緊張感を持って出来ました
最後の結果発表。
足りない部分のアドバイスを頂いて、実技は無事合格です
あーホッとした!!
午後は学科です
事前に出るところ辺りの説明が軽くあり、いよいよテスト。
一見当たってそうな、引っかけ問題もあったりして・・
終了後、ミスが判明してひやひや
でも、ベーシックライフセービング、無事合格ました!
海での人命救助にがっつり向き合った4日間、とても貴重な
時間でした。
最初は苦手意識のあるオープンウォーターに対して、
少しは免疫つくかな?なんて思いもあったけど、そんな意識は
恥ずかしくなるほど
ライフセーバーの方々を改めて尊敬するとともに、これから
自分も少しでも人を救えるようになれたら
この経験は使う機会がないに越したことはないけど、
これからの人生に間違いなく活きる経験だと思います。
いやー疲れたー。頑張った
ライフセーバーになる その3
講習3日目。
今日も午前中は海での実技
今までやった内容の復習と、更に心肺蘇生までを通しで
行う練習。
今までは2人一組だったけど、CPRも行うので3人一組に。
まずはボードから。
今日も昨日と同じく波が高い…極力バニーホップで行って、
波を避けてからボードに乗り込んだら、何とか昨日よりは
早く着いた!
そこから重溺の人を乗せて、浜へ戻る。
前日よりは大分スムーズに出来て、ちゃんと学習能力は
あるんだなぁと、嬉しくなる
不安が少しだけ和らいだ。
でも今日のメインはそこから更に心肺蘇生まで。
溺者を乗せて浜へ向かってパドリング。
アシストが途中から入り、浜まで一緒に運んでくれる。
溺者をおろし、二人で抱えて、波の来ない安全な場所まで
運ぶのだけど、これがもうフラフラで、息も絶え絶え
でもそこから心肺蘇生を施し、溺者の意識を戻してあげないと
いけません。
ライフセーバーって、本当に体力のいる仕事だなぁと思います。
体重の軽い人だけが溺れてるわけではないですし。
仲間との連携で、何とかボードは覚えたかな。
あとは、試験当日の波の次第・・
次はチューブでのレスキュー。
溺者をつないで浜へ泳いで戻るのが、これまたちびっこには大変で、
アシストが入っても、そこから浜まで引き上げるのも力仕事。
そこからのCPR、でも救急隊が来るまでは、しっかり続けないと
いけません。
落ち着いてやれば、きっとチューブもクリア出来るはず
最後のランスイムランで疲労はピークに
午後は学科
三角巾の使い方を更に学んで、今日は試験をやってしまうとのこと。
仲間相手に何度も練習して、よし、何とか大丈夫だろう。
3つの処置方法から1つが指定され、1分30秒以内に終えないと
いけません。
割と簡単な処置を指定され、クリア
大事なのは、常を怪我人に声をかけ、安心させること。
よし、三角巾検定は合格
講習最後の晩餐は、宿のご厚意でBBQ
やっぱり仲間と食べる夕飯はサイコー!
ビールも進みます
夜は社会人みんなで集まり、チーム戦のごとく、テストに出る
範囲なんかを確認。
明日はいよいよ最終日、無事に合格出来るといいな。
今日も午前中は海での実技
今までやった内容の復習と、更に心肺蘇生までを通しで
行う練習。
今までは2人一組だったけど、CPRも行うので3人一組に。
まずはボードから。
今日も昨日と同じく波が高い…極力バニーホップで行って、
波を避けてからボードに乗り込んだら、何とか昨日よりは
早く着いた!
そこから重溺の人を乗せて、浜へ戻る。
前日よりは大分スムーズに出来て、ちゃんと学習能力は
あるんだなぁと、嬉しくなる
不安が少しだけ和らいだ。
でも今日のメインはそこから更に心肺蘇生まで。
溺者を乗せて浜へ向かってパドリング。
アシストが途中から入り、浜まで一緒に運んでくれる。
溺者をおろし、二人で抱えて、波の来ない安全な場所まで
運ぶのだけど、これがもうフラフラで、息も絶え絶え
でもそこから心肺蘇生を施し、溺者の意識を戻してあげないと
いけません。
ライフセーバーって、本当に体力のいる仕事だなぁと思います。
体重の軽い人だけが溺れてるわけではないですし。
仲間との連携で、何とかボードは覚えたかな。
あとは、試験当日の波の次第・・
次はチューブでのレスキュー。
溺者をつないで浜へ泳いで戻るのが、これまたちびっこには大変で、
アシストが入っても、そこから浜まで引き上げるのも力仕事。
そこからのCPR、でも救急隊が来るまでは、しっかり続けないと
いけません。
落ち着いてやれば、きっとチューブもクリア出来るはず
最後のランスイムランで疲労はピークに
午後は学科
三角巾の使い方を更に学んで、今日は試験をやってしまうとのこと。
仲間相手に何度も練習して、よし、何とか大丈夫だろう。
3つの処置方法から1つが指定され、1分30秒以内に終えないと
いけません。
割と簡単な処置を指定され、クリア
大事なのは、常を怪我人に声をかけ、安心させること。
よし、三角巾検定は合格
講習最後の晩餐は、宿のご厚意でBBQ
やっぱり仲間と食べる夕飯はサイコー!
ビールも進みます
夜は社会人みんなで集まり、チーム戦のごとく、テストに出る
範囲なんかを確認。
明日はいよいよ最終日、無事に合格出来るといいな。
ライフセーバーになる その2
講習2日目
午前は9時から海での実技
今日は重溺(意識がない人)のレスキュー方法を学びます。
最初はボードから。
前日と同じように、ウェーディングとバニーホップからの
パドリングを始めましたが、今日は昨日より波が高い!
すぐに波に飲まれました
再度挑戦するも、また波を越えられずにチン
学生達は既に海で実践を積んでいるので、サクサクと
沖に出ていきます。
何とか溺者にたどり着き、意識がない為、自力でボードに
乗せなくてはなりません。
これがまた非力な為か、なかなかうまく乗せられない
溺者に協力してもらい(笑)、何とかボードに乗せて、
浜までパドリング。
打ち寄せる波も気にしながら、チンしないよう無事に浜へ
戻らないといけません。
もう疲労困憊・・
一人、浜で休みました。
この資格、私、取れるのだろうか。
一瞬頭を過りました。
不安一杯のまま、次はチューブでのレスキューへ。
こちらはドルフィニングで波を越えて、ヘッドアップで溺者を
目指します。
こちらも意識なし、自力でチューブを体に巻き付け、浜へ泳いで
戻ります。
当然バタ足の助けはなく、寄せる波に溺者を気遣いながら、
かなり体力が必要です。
ふらふらで浜へ
大変だけど、これは何とかクリア出来るかな
最後は恒例のランスイムラン。
学生達は気合いが入り、この低い水温だというのに
ウェットを脱いでます。
距離は昨日を参考にして、ランもスイムも短くなった!
もう完走出来れば十分です
午後は学科
今日のメインテーマは、三角巾の使い方。
腕や頭など怪我した時に、効率よくさっと巻ける
方法を学びます。
実技試験に出ると判明!
それから俄然真剣になったりして。
パートナー相手にあーでもない、こーでもないと練習。
三角巾って、こんなにいろんな使い方があるんですね
夜も肉メインのがっつりメニュー。
当然今宵も酒盛りだけど、疲れが溜まってきたのか、
昨日よりは早めに就寝
午前は9時から海での実技
今日は重溺(意識がない人)のレスキュー方法を学びます。
最初はボードから。
前日と同じように、ウェーディングとバニーホップからの
パドリングを始めましたが、今日は昨日より波が高い!
すぐに波に飲まれました
再度挑戦するも、また波を越えられずにチン
学生達は既に海で実践を積んでいるので、サクサクと
沖に出ていきます。
何とか溺者にたどり着き、意識がない為、自力でボードに
乗せなくてはなりません。
これがまた非力な為か、なかなかうまく乗せられない
溺者に協力してもらい(笑)、何とかボードに乗せて、
浜までパドリング。
打ち寄せる波も気にしながら、チンしないよう無事に浜へ
戻らないといけません。
もう疲労困憊・・
一人、浜で休みました。
この資格、私、取れるのだろうか。
一瞬頭を過りました。
不安一杯のまま、次はチューブでのレスキューへ。
こちらはドルフィニングで波を越えて、ヘッドアップで溺者を
目指します。
こちらも意識なし、自力でチューブを体に巻き付け、浜へ泳いで
戻ります。
当然バタ足の助けはなく、寄せる波に溺者を気遣いながら、
かなり体力が必要です。
ふらふらで浜へ
大変だけど、これは何とかクリア出来るかな
最後は恒例のランスイムラン。
学生達は気合いが入り、この低い水温だというのに
ウェットを脱いでます。
距離は昨日を参考にして、ランもスイムも短くなった!
もう完走出来れば十分です
午後は学科
今日のメインテーマは、三角巾の使い方。
腕や頭など怪我した時に、効率よくさっと巻ける
方法を学びます。
実技試験に出ると判明!
それから俄然真剣になったりして。
パートナー相手にあーでもない、こーでもないと練習。
三角巾って、こんなにいろんな使い方があるんですね
夜も肉メインのがっつりメニュー。
当然今宵も酒盛りだけど、疲れが溜まってきたのか、
昨日よりは早めに就寝
ライフセーバーになる その1
以前から興味のあったライフセーバーの資格を取りに、
4日間の泊まりで講習会に参加してきました
4日連続の講習は、学生ばかりになると事前に聞いていて、
戦々恐々でしたが…案の定28人中社会人は4人
しかも女性は1人
部屋は大学1年の学生2人と3人部屋です。
初日は開校式を行ってからの学科
朝早くからの移動で、もう頭が机に付いてしまいます
日本ライフセービング協会の成り立ちや、ライフセーバーとしての
心構えなどを勉強しました。
午後からはいよいよ海へ
波が比較的高くて、サーファーにも人気の場所でしたが、
この日はあまり波も立っておらず、初日の実技としては
実にラッキーでした
まずは、軽溺(意識がある人)のレスキュー方法を、
レスキューボードとレスキューチューブを使って学びます
最初はボードから。
想像はしていましたが、かなり重くてデカイ印象です
それを基本的には片手で持って、海の中へ走って入ります。
これが、実はちびっこ的にはツラかったりして
海に浮かべて、バニーホップでいけるところまで進んで、
ボートに乗り込みます。
溺者役のいる沖まで、パドリングで漕いでいくのですが、
これまたなかなか非力な私では進まない。
何とかたどり着き、「大丈夫ですかー?」の声かけ。
これはスゴい重要です。
頻繁に声をかけ、安心してもらうのも大事な行為の1つです
今日は意識ある人をレスキューするので、自力でボードに
乗ってもらいます。
そして、自分も後ろに乗り込み、パドリングで浜に向かいます。
よし、これは何とかクリア出来そう
次はレスキューチューブを使って、軽溺のレスキュー。
チューブのストラップを肩にかけて、ウェーディングで
海に入っていきます。
溺者まで到着、意識があるので、自分でも動いてもらって、
チューブを体に巻き付けます。
一緒にキックも打ってもらい、浜へ。
うん、これも何とかクリア出来そう
実技の最後は、ランスイムラン。
この疲れた体には堪えます
比較的得意のランで稼ごうと、ペースを上げたのがまずかった
海に入った時は、心拍が上がって泳げない
結局スイムは普段よりバクバクしてしまい、怖さも相まって
逆効果?
これは対策を練る必要がありそうです。
そんなこんなで、初日のプログラムは終了。
こうなったら、楽しみはご飯とお酒しかありません
夕飯は、これまた学生大喜びの揚げ物メイン。
初日こそ美味しく食べれたけど、やはり連続はキツかった
その反動か、子供達は早々に就寝する中、
大人チームは夜遅くまで酒盛りが続きました…
初日から二日酔いか
4日間の泊まりで講習会に参加してきました
4日連続の講習は、学生ばかりになると事前に聞いていて、
戦々恐々でしたが…案の定28人中社会人は4人
しかも女性は1人
部屋は大学1年の学生2人と3人部屋です。
初日は開校式を行ってからの学科
朝早くからの移動で、もう頭が机に付いてしまいます
日本ライフセービング協会の成り立ちや、ライフセーバーとしての
心構えなどを勉強しました。
午後からはいよいよ海へ
波が比較的高くて、サーファーにも人気の場所でしたが、
この日はあまり波も立っておらず、初日の実技としては
実にラッキーでした
まずは、軽溺(意識がある人)のレスキュー方法を、
レスキューボードとレスキューチューブを使って学びます
最初はボードから。
想像はしていましたが、かなり重くてデカイ印象です
それを基本的には片手で持って、海の中へ走って入ります。
これが、実はちびっこ的にはツラかったりして
海に浮かべて、バニーホップでいけるところまで進んで、
ボートに乗り込みます。
溺者役のいる沖まで、パドリングで漕いでいくのですが、
これまたなかなか非力な私では進まない。
何とかたどり着き、「大丈夫ですかー?」の声かけ。
これはスゴい重要です。
頻繁に声をかけ、安心してもらうのも大事な行為の1つです
今日は意識ある人をレスキューするので、自力でボードに
乗ってもらいます。
そして、自分も後ろに乗り込み、パドリングで浜に向かいます。
よし、これは何とかクリア出来そう
次はレスキューチューブを使って、軽溺のレスキュー。
チューブのストラップを肩にかけて、ウェーディングで
海に入っていきます。
溺者まで到着、意識があるので、自分でも動いてもらって、
チューブを体に巻き付けます。
一緒にキックも打ってもらい、浜へ。
うん、これも何とかクリア出来そう
実技の最後は、ランスイムラン。
この疲れた体には堪えます
比較的得意のランで稼ごうと、ペースを上げたのがまずかった
海に入った時は、心拍が上がって泳げない
結局スイムは普段よりバクバクしてしまい、怖さも相まって
逆効果?
これは対策を練る必要がありそうです。
そんなこんなで、初日のプログラムは終了。
こうなったら、楽しみはご飯とお酒しかありません
夕飯は、これまた学生大喜びの揚げ物メイン。
初日こそ美味しく食べれたけど、やはり連続はキツかった
その反動か、子供達は早々に就寝する中、
大人チームは夜遅くまで酒盛りが続きました…
初日から二日酔いか
ULハイキング 2日目
3時起床
朝からしっかりパスタとパンを食べる。
小屋を4時に出発し、薄暗い中ヘッドライトで進む。
これ使うの、信越五岳以来だなぁ・・と何だか感慨深かったりして。
でもすぐに夜が明けてきて、それはそれは見事な朝焼けが
スゴい、素晴らしい
感動で、しばし見入ってしまった。
日が差してきて、緑色がより鮮やかになってきました。
今回来た時期は、一番よかったのではないでしょうか
新緑の緑色がそれはそれはキレイで、山つつじやしゃくなげが
たくさん咲いていて、ピンクとグリーンのコントラストはとっても
見事でした
今日のルートは雁峠―雁坂峠―東破風山―西破風山―甲武信ヶ岳―西沢渓谷入口。
今日の標高差はちょっとえぐい
ひとまず岩だらけの急な上りを登って、また一気に岩だらけの下りを降りる。
ポール使っても岩ってツライ・・
今日は縦走だけど、上りと下りの差が激しくて、結構体力を消耗。
お腹はもうぺこぺこで、完全にエネルギー切れなのがわかる。
少し行動食は口にしてるけど、そんなんじゃ全く足りず、しばらく
すると朦朧としてきた
ふらふらになりながら、何とか甲武信小屋に到着
あーもう私のお腹も食料も限界だった。
幸いここにはカップヌードルが
輝いて見えました・・いつもより100万倍おいしかったです
さらに持っていたチキンライスもがっつり食べて、ようやくお腹が
満たされました。
そこに荷物を置いて、甲武信ヶ岳山頂へ。
日本百名山の一つで、2,475mあります。
そこには素晴らしい絶景が広がっていました
天気もよくて、達成感と共に言葉がありません。
あとは一気に下るだけです。
でも私の脚はかなり限界に近づいていました
これでもか!という程の、スキーじゃちょっと滑りたくないような
傾斜の下りが延々と続きます。
もう膝に力が入らなくなってきていて、降りる速度も遅くなりました。
あぁ下っても下ってもまだ標高が高い・・ま、それだけ上ったって
ことですよね
もういよいよ足がやばい、思ったところで、建物が見えてきました。
やったーーーーーーーーもうすぐ登山口です。
もうギリギリ下山することができました
そこからバスで塩山まで行き、温泉へ
2日間の疲れが一気に取れます。
最高に幸せな時間でした。
水が豊富にあるって環境は、本当に恵まれているんですね。
山梨名物ほうとうとビールで乾杯!
不安で臨んだハイキングだったけど、何とかやり切れて、本当に
感無量です。
素晴らしい経験をさせてくれた、ステキな仲間達に感謝です
朝からしっかりパスタとパンを食べる。
小屋を4時に出発し、薄暗い中ヘッドライトで進む。
これ使うの、信越五岳以来だなぁ・・と何だか感慨深かったりして。
でもすぐに夜が明けてきて、それはそれは見事な朝焼けが
スゴい、素晴らしい
感動で、しばし見入ってしまった。
日が差してきて、緑色がより鮮やかになってきました。
今回来た時期は、一番よかったのではないでしょうか
新緑の緑色がそれはそれはキレイで、山つつじやしゃくなげが
たくさん咲いていて、ピンクとグリーンのコントラストはとっても
見事でした
今日のルートは雁峠―雁坂峠―東破風山―西破風山―甲武信ヶ岳―西沢渓谷入口。
今日の標高差はちょっとえぐい
ひとまず岩だらけの急な上りを登って、また一気に岩だらけの下りを降りる。
ポール使っても岩ってツライ・・
今日は縦走だけど、上りと下りの差が激しくて、結構体力を消耗。
お腹はもうぺこぺこで、完全にエネルギー切れなのがわかる。
少し行動食は口にしてるけど、そんなんじゃ全く足りず、しばらく
すると朦朧としてきた
ふらふらになりながら、何とか甲武信小屋に到着
あーもう私のお腹も食料も限界だった。
幸いここにはカップヌードルが
輝いて見えました・・いつもより100万倍おいしかったです
さらに持っていたチキンライスもがっつり食べて、ようやくお腹が
満たされました。
そこに荷物を置いて、甲武信ヶ岳山頂へ。
日本百名山の一つで、2,475mあります。
そこには素晴らしい絶景が広がっていました
天気もよくて、達成感と共に言葉がありません。
あとは一気に下るだけです。
でも私の脚はかなり限界に近づいていました
これでもか!という程の、スキーじゃちょっと滑りたくないような
傾斜の下りが延々と続きます。
もう膝に力が入らなくなってきていて、降りる速度も遅くなりました。
あぁ下っても下ってもまだ標高が高い・・ま、それだけ上ったって
ことですよね
もういよいよ足がやばい、思ったところで、建物が見えてきました。
やったーーーーーーーーもうすぐ登山口です。
もうギリギリ下山することができました
そこからバスで塩山まで行き、温泉へ
2日間の疲れが一気に取れます。
最高に幸せな時間でした。
水が豊富にあるって環境は、本当に恵まれているんですね。
山梨名物ほうとうとビールで乾杯!
不安で臨んだハイキングだったけど、何とかやり切れて、本当に
感無量です。
素晴らしい経験をさせてくれた、ステキな仲間達に感謝です
ULハイキング 1日目
ラン仲間からお誘いを受け、1泊2日のULハイキングなるものに
行ってきました
ハイキングって言葉にだまされ、軽い気持ちで「行く!」と言った
ものの、山泊は初めてかも・・装備が何も揃ってない
友達からリストをもらい、1つずつ片付けていきました
トレッキングポール買ったり、山用のコップ買ったり・・全部背負って
歩くから、少しでも軽い方がいいとなると、今回は山小屋希望で!
男性陣はツェルトだけど、そうなると寝袋も準備しなきゃいけないし、
ダウンだって必要だよね
いろいろ買い揃え、さ、あとは荷物を詰めるだけ~ってな時に、
またしても以前痛めた古傷の膝に違和感が
すごい、すごい迷って、でも気持ちはとっても行きたくて、治療院の
先生に相談して、特に腫れもないので行くことにしました。
前日、30Lのザックがパンパンに
必要最低限のものしか入れていないのに、それでもザックの重さは
8kgくらいに。
3回分のメインご飯は持ったけど、あとは装備で埋まってしまい、
行動食はあまり真剣に考えていなかった。
これがあとで大変な思いをする事に・・
出発当日
奥多摩からバスに乗って、丹波まで行き、そこから山道へ。
尾根に出るまで、しばらく上りが続く。
初めてポールを使ったけど、なんて楽ちんなのー
膝が不安だったけど、何とかギリギリ下山できたのも、このポールの
おかげ。
これって魔法の杖だわ
初日の予定は、丹波―飛龍山―将監峠―笠取山―笠取小屋まで。
通常のルートタイムの、7~8割くらいのペースで進む予定。
と言っても、そのそもそもの設定ルートってどれくらいのペース
なのかしらん・・
大体駅から徒歩10分って言ったって、書いてある資料によって
全然違うし。
そう、これが結構な早歩きだったのです
尾根に出てからは、それ程すごい高低差はなかったけど、それでも
ペースは速くって、のんびり歩いてると置いていかれる
景色を楽しむってより、ただひたすら前の人の背中を追ってたり
して
18:45くらい、ようやく本日の宿泊地、笠取小屋へ到着。
外は既に薄暗い・・歩いてて、心細くなってくるほど。
着いたら、男性陣はてきぱきとあっという間にツェルトを
張り終えました。
さすがですねー
ヘッドライトをつけての夕食。
今晩のメニュー・・アルファ米のドライカレーとくるみパンなり。
でも、考えたらこんなんじゃ全然足りなかった
ティーバッグは持ってきたけど、コーヒーも飲みたいなぁ、と
いろいろ勉強になります。
ずっと動いてるんだし、そうでなくても燃費悪いのに、そりゃ
お腹すくよね・・
ここ、削ったらいけない部分だった。
食事が終わり、小屋で荷物の整理をしていると、バチッと小屋の
電気が全部消えて真っ暗に
何も出来なくなり、そのまま就寝。
次の日は朝4:00出発・・。
行ってきました
ハイキングって言葉にだまされ、軽い気持ちで「行く!」と言った
ものの、山泊は初めてかも・・装備が何も揃ってない
友達からリストをもらい、1つずつ片付けていきました
トレッキングポール買ったり、山用のコップ買ったり・・全部背負って
歩くから、少しでも軽い方がいいとなると、今回は山小屋希望で!
男性陣はツェルトだけど、そうなると寝袋も準備しなきゃいけないし、
ダウンだって必要だよね
いろいろ買い揃え、さ、あとは荷物を詰めるだけ~ってな時に、
またしても以前痛めた古傷の膝に違和感が
すごい、すごい迷って、でも気持ちはとっても行きたくて、治療院の
先生に相談して、特に腫れもないので行くことにしました。
前日、30Lのザックがパンパンに
必要最低限のものしか入れていないのに、それでもザックの重さは
8kgくらいに。
3回分のメインご飯は持ったけど、あとは装備で埋まってしまい、
行動食はあまり真剣に考えていなかった。
これがあとで大変な思いをする事に・・
出発当日
奥多摩からバスに乗って、丹波まで行き、そこから山道へ。
尾根に出るまで、しばらく上りが続く。
初めてポールを使ったけど、なんて楽ちんなのー
膝が不安だったけど、何とかギリギリ下山できたのも、このポールの
おかげ。
これって魔法の杖だわ
初日の予定は、丹波―飛龍山―将監峠―笠取山―笠取小屋まで。
通常のルートタイムの、7~8割くらいのペースで進む予定。
と言っても、そのそもそもの設定ルートってどれくらいのペース
なのかしらん・・
大体駅から徒歩10分って言ったって、書いてある資料によって
全然違うし。
そう、これが結構な早歩きだったのです
尾根に出てからは、それ程すごい高低差はなかったけど、それでも
ペースは速くって、のんびり歩いてると置いていかれる
景色を楽しむってより、ただひたすら前の人の背中を追ってたり
して
18:45くらい、ようやく本日の宿泊地、笠取小屋へ到着。
外は既に薄暗い・・歩いてて、心細くなってくるほど。
着いたら、男性陣はてきぱきとあっという間にツェルトを
張り終えました。
さすがですねー
ヘッドライトをつけての夕食。
今晩のメニュー・・アルファ米のドライカレーとくるみパンなり。
でも、考えたらこんなんじゃ全然足りなかった
ティーバッグは持ってきたけど、コーヒーも飲みたいなぁ、と
いろいろ勉強になります。
ずっと動いてるんだし、そうでなくても燃費悪いのに、そりゃ
お腹すくよね・・
ここ、削ったらいけない部分だった。
食事が終わり、小屋で荷物の整理をしていると、バチッと小屋の
電気が全部消えて真っ暗に
何も出来なくなり、そのまま就寝。
次の日は朝4:00出発・・。