初☆西日本旅行 Day2
初☆西日本旅行 その2
広島2日目。
この日は、一度は行ってみたかった宮島観光です
ホテルを早朝に出発。
フェリーに乗って、厳島神社のある宮島へ
が、肝心の鳥居はどこ
げーそうだった、鳥居は修復中で、網に覆われてまったく見えませんでした・・トホホ。
でも厳島神社に行ければ充分だし、何よりそのあとの弥山観光が何より楽しみ
だったりして
↑サイズ感だけはわかりました
散々飲んでいる日本酒「弥山」だけど、それまで実在する山とはガイドブック
見るまで知らなかった
それも弘法大使が開いた霊峰だと聞いたら、登らないわけにはいかないじゃ
ないですか!
と、まずは表参道をぶらぶら。
おいしそうな牡蠣やアナゴ丼のお店がずらーっと並んで、目移りします。
と、ガイドブックにも載っている牡蠣専門店に行列が!
慌てて並んで、昨晩のリベンジの牡蠣料理。
生カキ、カキフライと、牡蠣飯をあなごに変えて、宮島パーフェクトな定食に。
あー久しぶりの生牡蠣、本場で食べる味はいかに。
↑これに生牡蠣がつきます
うまいーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
鮮度はもちろん、牡蠣のミルキーな甘みとうまみが口いっぱいに広がって、
何も言葉が出ません。
あー日本人に生まれて良かったー
牡蠣フライも大粒で食べごたえがあり、大満足のランチとなりました。
さ、満足したところで、ようやくメインの厳島神社へ。
海の上に建っているなんて、なんとも幻想的。
するすると廊下を進んでいき、ようやく本殿へ。
↑実に素晴らしい建造物でした
外は青空が広がり、見事な秋晴れ
鮮やかで風格ある神殿が、海と空に映えます。
鳥居は見れなかったけど、ここに参拝出来ただけで、十分満足だな。
さて、いよいよ裏メインとも言うべき、弥山登山です
標高535m。
まさかこんなところに登る人なんていないよねーなんて思いながら、
急な坂道を上り、ロープウェイ乗り場へ向かったら、なんとすごい行列が
結構な人気スポットだったんですね。
まずは宮島ロープウェイに乗って途中まで、獅子岩駅へ。
そこから登山開始
地図によると、ロープウェイを降りてから約1㎞。
山頂までの間に弥山本堂があったりして、やはりただの小山ではありません。
そこで参拝をして、残り1/3ほど登って、念願の頂上へ。
途中に石のトンネルがあったり、いくつか見どころもあって、あっという間に
到着です。
↑この小さい島々は何島だろう・・
はー気持ちいい!
瀬戸内海の島々が一望出来ます
こんなに天気もよくて、健康で頂上まで登ってこれて、こんなに素晴らしい景色を
見ることが出来て、幸せだなぁ‥と思いました。
混まないうちに下山し、本日の夕飯もすでに予約済。
どうやら有名な割烹で修業をして、独立した人気店だそうな。
ネットの評価も高いし、予約も取れにくいとのことで、早めに予約を入れて、
楽しみにしていました。
まずはビールで乾杯
最初にお通しが出てきましたが、実に手の込んだ、気の利いたメニューになっています。
これは相当期待出来る!
刺身の盛り合わせ、焼き鳥、酒の肴系、一品一品の量が少ないのですが、どれも
本当に美味しくて、注文した日本酒とよく合いました
せっかく広島まで来てるんだから、地のもの、地の日本酒を楽しみたいですよね。
広島最後の夜は更けていきます
広島2日目。
この日は、一度は行ってみたかった宮島観光です
ホテルを早朝に出発。
フェリーに乗って、厳島神社のある宮島へ
が、肝心の鳥居はどこ
げーそうだった、鳥居は修復中で、網に覆われてまったく見えませんでした・・トホホ。
でも厳島神社に行ければ充分だし、何よりそのあとの弥山観光が何より楽しみ
だったりして
↑サイズ感だけはわかりました
散々飲んでいる日本酒「弥山」だけど、それまで実在する山とはガイドブック
見るまで知らなかった
それも弘法大使が開いた霊峰だと聞いたら、登らないわけにはいかないじゃ
ないですか!
と、まずは表参道をぶらぶら。
おいしそうな牡蠣やアナゴ丼のお店がずらーっと並んで、目移りします。
と、ガイドブックにも載っている牡蠣専門店に行列が!
慌てて並んで、昨晩のリベンジの牡蠣料理。
生カキ、カキフライと、牡蠣飯をあなごに変えて、宮島パーフェクトな定食に。
あー久しぶりの生牡蠣、本場で食べる味はいかに。
↑これに生牡蠣がつきます
うまいーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
鮮度はもちろん、牡蠣のミルキーな甘みとうまみが口いっぱいに広がって、
何も言葉が出ません。
あー日本人に生まれて良かったー
牡蠣フライも大粒で食べごたえがあり、大満足のランチとなりました。
さ、満足したところで、ようやくメインの厳島神社へ。
海の上に建っているなんて、なんとも幻想的。
するすると廊下を進んでいき、ようやく本殿へ。
↑実に素晴らしい建造物でした
外は青空が広がり、見事な秋晴れ
鮮やかで風格ある神殿が、海と空に映えます。
鳥居は見れなかったけど、ここに参拝出来ただけで、十分満足だな。
さて、いよいよ裏メインとも言うべき、弥山登山です
標高535m。
まさかこんなところに登る人なんていないよねーなんて思いながら、
急な坂道を上り、ロープウェイ乗り場へ向かったら、なんとすごい行列が
結構な人気スポットだったんですね。
まずは宮島ロープウェイに乗って途中まで、獅子岩駅へ。
そこから登山開始
地図によると、ロープウェイを降りてから約1㎞。
山頂までの間に弥山本堂があったりして、やはりただの小山ではありません。
そこで参拝をして、残り1/3ほど登って、念願の頂上へ。
途中に石のトンネルがあったり、いくつか見どころもあって、あっという間に
到着です。
↑この小さい島々は何島だろう・・
はー気持ちいい!
瀬戸内海の島々が一望出来ます
こんなに天気もよくて、健康で頂上まで登ってこれて、こんなに素晴らしい景色を
見ることが出来て、幸せだなぁ‥と思いました。
混まないうちに下山し、本日の夕飯もすでに予約済。
どうやら有名な割烹で修業をして、独立した人気店だそうな。
ネットの評価も高いし、予約も取れにくいとのことで、早めに予約を入れて、
楽しみにしていました。
まずはビールで乾杯
最初にお通しが出てきましたが、実に手の込んだ、気の利いたメニューになっています。
これは相当期待出来る!
刺身の盛り合わせ、焼き鳥、酒の肴系、一品一品の量が少ないのですが、どれも
本当に美味しくて、注文した日本酒とよく合いました
せっかく広島まで来てるんだから、地のもの、地の日本酒を楽しみたいですよね。
広島最後の夜は更けていきます
初☆西日本旅行 Day1
今年もマイルが溜まったため、どこへ行こうか迷っていたけど、以前から
行きたいと思っていた広島はとりあえず決定
どうせ行くなら、そこからどこかへ足を延ばそうと、これまた行ったことの
なかった九州は福岡に決定。
今回は母親の誕生日も兼ねての、お祝い旅行です
朝便で広島到着
さて、時刻はお昼近く・・広島といえば広島風お好み焼きでしょう!
八昌を始めたご本人が焼き場に立っているという、念願の八昌へ。
列もそれほど並んでなくてラッキー
おすすめはそば肉玉。
ここはじっくり焼くから、出てくるまで時間がかかるんだそうな・・席について
30分ほど、ようやくお好み焼きが鉄板に運ばれてきました。
↑念願の八昌!
で、でかい・・大阪のお好み焼きより、かなり大きな印象です
おたふくソースとマヨネーズをたっぷりかけて、いただきまーす。
おいしーい
やっぱり東京で食べる広島風お好み焼きとは、気のせいか違う気がする。
ま、何でも現地で食べるのが一番ですな。
そのあとは、ずっと行きたかった平和記念公園へ。
戦後産まれの私たちだけど、日本人として一度は行っておきたいと、
ずっと思っておりました。
↑言葉少なになりました
まずは、いつもテレビで見ていた原爆ドーム。
あぁこれなんだ・・今でも当時の面影を残して、神妙な気持ちになりました。
海外の観光客もたくさん来てました。
↑最近ではローマ教皇がお見えになりましたね
そのあとは、公園内の平和の鐘をいくつか鳴らしたりして、平和記念資料館へ。
今年の4月にリニューアルしたとテレビで見て、期待していました。
当時の悲惨な現実が、これでもか、これでもかと押し寄せてきます。
まさに地獄絵図、途中涙なしでは見られませんでした。
平和であることを当たり前と思わないで、生きていかなくてはいけませんね。
本日の夕ご飯は・・そりゃ広島と言えば牡蠣でしょう!
生産量1位の広島、最初の晩餐は牡蠣に決まりでしょう!
と、事前に予約していた牡蠣のお店へ
最初のメニューは、殻ごと蒸した焼き牡蠣。
ネットでの評価も高かったし、とーっても期待していたんだけど。
うーん、牡蠣ってこんな味だったっけ?
ちょっとくせがあるというか、こういう種類の牡蠣なのかなぁ
母親も首をかしげてます。
牡蠣問屋が経営してるお店だし、品質は間違いないだろうと思うんだけど。
気を取り直し、他の牡蠣メニューにトライします。
鉄板焼きを注文したけど、うーん・・なぜにこんなお好み焼き風にして
しまうんでしょうか
ネギ焼きって書いてあったから、普通はシンプルに焼いて上にネギぶっかける
みたいなのをイメージしてたけど、まったく別のものが出てきました
うん、潔くここは諦めよう
注文もそこそこに、もうひとつ候補にあがっていた、広島の地元料理も
メニューにラインナップしてる、日本酒が豊富な居酒屋へ
幸いそこもすんなり入れ、広島の日本酒といくつかつまみを頼んで乾杯
まぁ、悪くなかったです、普通に。
でも、うーん、やっぱり調理の仕方や味付けの何かが違う・・お口に合わない
というか。
日本酒はしっかり堪能して、お店をあとにしました。
広島初日の夜、なーんかいまいちな晩御飯でした
行きたいと思っていた広島はとりあえず決定
どうせ行くなら、そこからどこかへ足を延ばそうと、これまた行ったことの
なかった九州は福岡に決定。
今回は母親の誕生日も兼ねての、お祝い旅行です
朝便で広島到着
さて、時刻はお昼近く・・広島といえば広島風お好み焼きでしょう!
八昌を始めたご本人が焼き場に立っているという、念願の八昌へ。
列もそれほど並んでなくてラッキー
おすすめはそば肉玉。
ここはじっくり焼くから、出てくるまで時間がかかるんだそうな・・席について
30分ほど、ようやくお好み焼きが鉄板に運ばれてきました。
↑念願の八昌!
で、でかい・・大阪のお好み焼きより、かなり大きな印象です
おたふくソースとマヨネーズをたっぷりかけて、いただきまーす。
おいしーい
やっぱり東京で食べる広島風お好み焼きとは、気のせいか違う気がする。
ま、何でも現地で食べるのが一番ですな。
そのあとは、ずっと行きたかった平和記念公園へ。
戦後産まれの私たちだけど、日本人として一度は行っておきたいと、
ずっと思っておりました。
↑言葉少なになりました
まずは、いつもテレビで見ていた原爆ドーム。
あぁこれなんだ・・今でも当時の面影を残して、神妙な気持ちになりました。
海外の観光客もたくさん来てました。
↑最近ではローマ教皇がお見えになりましたね
そのあとは、公園内の平和の鐘をいくつか鳴らしたりして、平和記念資料館へ。
今年の4月にリニューアルしたとテレビで見て、期待していました。
当時の悲惨な現実が、これでもか、これでもかと押し寄せてきます。
まさに地獄絵図、途中涙なしでは見られませんでした。
平和であることを当たり前と思わないで、生きていかなくてはいけませんね。
本日の夕ご飯は・・そりゃ広島と言えば牡蠣でしょう!
生産量1位の広島、最初の晩餐は牡蠣に決まりでしょう!
と、事前に予約していた牡蠣のお店へ
最初のメニューは、殻ごと蒸した焼き牡蠣。
ネットでの評価も高かったし、とーっても期待していたんだけど。
うーん、牡蠣ってこんな味だったっけ?
ちょっとくせがあるというか、こういう種類の牡蠣なのかなぁ
母親も首をかしげてます。
牡蠣問屋が経営してるお店だし、品質は間違いないだろうと思うんだけど。
気を取り直し、他の牡蠣メニューにトライします。
鉄板焼きを注文したけど、うーん・・なぜにこんなお好み焼き風にして
しまうんでしょうか
ネギ焼きって書いてあったから、普通はシンプルに焼いて上にネギぶっかける
みたいなのをイメージしてたけど、まったく別のものが出てきました
うん、潔くここは諦めよう
注文もそこそこに、もうひとつ候補にあがっていた、広島の地元料理も
メニューにラインナップしてる、日本酒が豊富な居酒屋へ
幸いそこもすんなり入れ、広島の日本酒といくつかつまみを頼んで乾杯
まぁ、悪くなかったです、普通に。
でも、うーん、やっぱり調理の仕方や味付けの何かが違う・・お口に合わない
というか。
日本酒はしっかり堪能して、お店をあとにしました。
広島初日の夜、なーんかいまいちな晩御飯でした
SAKE DIPLOMAへの道 その4
ロビーにはスクールの仲間が集まっていて、答え合わせをしていました。
「アル添は間違いなく4番だよね」
「5番は泡盛、6番は芋だよね」
げっ、私ことごとく間違えてる・・?頭がまたまた真っ白に
みんなで軽く飲もうとなり、近くのイタリアンへ
みんなで答え合わせを進めていくと、ますます「私、間違ってる?」って箇所が
出てきて、あぁこりゃダメかも
途中から開き直り、「ソムリエ協会もこれから日本酒を広めていきたいだろうから、
ここで落とす意味はないよねー。日本酒の資格取得者を増やすための試験だよねー」
とかって、自分を慰める始末
17時に、特定名称と原料だけがソムリエ協会HPに発表されました。
1. 純米吟醸 山田錦
2. 純米大吟醸 山田錦
3. 純米 五百万石
4. 吟醸 出羽燦々 他
5. 泡盛 常圧
6. 麦 常圧
げ、やっぱりアル添外してる・・?
特定名称も純米にしたのがあったっけ?
あ、焼酎は合ってたかな?
ちょっと、一つも純米入れないってどういうことなのよーーーー
それに1番と2番がどちらも山田錦って・・・蔵元は違うところのを出している
だろうから、そうなると酵母違いでいくらでも香りなんて変わるしー。
あまり自分の答えも覚えてないけど、なんか終わったかな
みんなと別れたあとも、悔しい思いが消えず、その日は夜も眠れませんでした。
そして次の日も。
もうこの試験のことは、私の中でなかったことにしようと思って、先生にお礼だけを
伝え、あとは誰とも話題にしませんでした。
もう記憶から消そうって勢いで
試験発表当日。
若干そわそわしたものの、17時頃にHPで発表も、見る気にはなれず。
かといって、いずれ判明しないといけないし、家に着いて、気が紛れる環境に
なってから、ようやく結果を見てみました
今までは受験番号だけの、入試のような発表だったようだけど、今年から番号と
名前も記載されてるとか。
あいうえお順になっていたので、番号がなくても探しやすく・・・あれ、ある・・・。
同姓同名??
受験番号の紙をもう一度確認する・・合っている。
あれ、受かったの?
何度か確認して、でも確かに番号も名前もあってるし、ちょっと信じられなかった
けど、ひとまずお世話になった先生に報告。
この時点では、まだ半信半疑。
しばらくして、ソムリエ協会から郵送が届き、合格の旨連絡があって、本当にここで
ようやく受かった実感が湧きました
うーん、何が正解だったんだろう・・確かに特定名称は外してたと思うけど、香りや
味わいの回答はわからないし、配点も香りの方が高かったから、そっちの正答率が
高かったんだろうな。
だって、筆記試験だってひどかったと思うし、それしか考えられないな。
だとしたら、私ってとっても運がいいのかも。
かくして、ソムリエ協会にお金を納め、無事に酒ディプロマのピンバッジを
手に入れました
心の底から、うれしさと安堵感が広がりました。
ま、バッジは何に使う訳じゃないけど、頑張った証だよね。
↑頑張ったご褒美のようなもの
資格取ったとは言え、まだ入り口に立ったばかりだし、ますます精進して日本酒
飲み続けたいなー。
こんなに日本酒が好きになるなんて。
それくらい、今は飲みたい日本酒であふれている
「アル添は間違いなく4番だよね」
「5番は泡盛、6番は芋だよね」
げっ、私ことごとく間違えてる・・?頭がまたまた真っ白に
みんなで軽く飲もうとなり、近くのイタリアンへ
みんなで答え合わせを進めていくと、ますます「私、間違ってる?」って箇所が
出てきて、あぁこりゃダメかも
途中から開き直り、「ソムリエ協会もこれから日本酒を広めていきたいだろうから、
ここで落とす意味はないよねー。日本酒の資格取得者を増やすための試験だよねー」
とかって、自分を慰める始末
17時に、特定名称と原料だけがソムリエ協会HPに発表されました。
1. 純米吟醸 山田錦
2. 純米大吟醸 山田錦
3. 純米 五百万石
4. 吟醸 出羽燦々 他
5. 泡盛 常圧
6. 麦 常圧
げ、やっぱりアル添外してる・・?
特定名称も純米にしたのがあったっけ?
あ、焼酎は合ってたかな?
ちょっと、一つも純米入れないってどういうことなのよーーーー
それに1番と2番がどちらも山田錦って・・・蔵元は違うところのを出している
だろうから、そうなると酵母違いでいくらでも香りなんて変わるしー。
あまり自分の答えも覚えてないけど、なんか終わったかな
みんなと別れたあとも、悔しい思いが消えず、その日は夜も眠れませんでした。
そして次の日も。
もうこの試験のことは、私の中でなかったことにしようと思って、先生にお礼だけを
伝え、あとは誰とも話題にしませんでした。
もう記憶から消そうって勢いで
試験発表当日。
若干そわそわしたものの、17時頃にHPで発表も、見る気にはなれず。
かといって、いずれ判明しないといけないし、家に着いて、気が紛れる環境に
なってから、ようやく結果を見てみました
今までは受験番号だけの、入試のような発表だったようだけど、今年から番号と
名前も記載されてるとか。
あいうえお順になっていたので、番号がなくても探しやすく・・・あれ、ある・・・。
同姓同名??
受験番号の紙をもう一度確認する・・合っている。
あれ、受かったの?
何度か確認して、でも確かに番号も名前もあってるし、ちょっと信じられなかった
けど、ひとまずお世話になった先生に報告。
この時点では、まだ半信半疑。
しばらくして、ソムリエ協会から郵送が届き、合格の旨連絡があって、本当にここで
ようやく受かった実感が湧きました
うーん、何が正解だったんだろう・・確かに特定名称は外してたと思うけど、香りや
味わいの回答はわからないし、配点も香りの方が高かったから、そっちの正答率が
高かったんだろうな。
だって、筆記試験だってひどかったと思うし、それしか考えられないな。
だとしたら、私ってとっても運がいいのかも。
かくして、ソムリエ協会にお金を納め、無事に酒ディプロマのピンバッジを
手に入れました
心の底から、うれしさと安堵感が広がりました。
ま、バッジは何に使う訳じゃないけど、頑張った証だよね。
↑頑張ったご褒美のようなもの
資格取ったとは言え、まだ入り口に立ったばかりだし、ますます精進して日本酒
飲み続けたいなー。
こんなに日本酒が好きになるなんて。
それくらい、今は飲みたい日本酒であふれている
SAKE DIPLOMAへの道 その3
試験会場は目黒雅叙園
少し早めに行って、ダメ押しのテキストでも暗記しようかな。
会場に着くと、同じような人であふれていて、座る場所なんてどこにもなく、
スクールの仲間にも会えず
まずは自分の受験番号と試験会場を確認してから、すみっこでひたすら
テキストを見ていました・・周りの会話が気になり、まったく頭に入らなかったけど
さ、いよいよ入室。
テイスティング30分、記述試験20分の試験です。
入室すると、既にテイスティンググラスにはお酒が注がれて、置いてあります。
げ、今年は焼酎2種類だ
オリエンテーション10分の間に、外観をチェックします。
うーむ、3番は色がついてるから山廃系かな・・あとはほとんど同じに見えるけど、
部屋の照明が黄色っぽくて、若干わかりづらいかも。
いざテイスティング
まず設問をチェック。
山田錦を使っているもの、2つ選択。
アルコール添加されているもの、1つ選択。
セルレニン耐性酵母を使っているもの、2つ選択。
山廃仕込みのもの、1つ選択。
その他のお酒(焼酎)の原材料と、常圧か減圧を回答。
よし、これらを意識してテイスティングすればいいのね。
3番は明らかに色がついていて、山廃系かと思われるので、まず1番から。
くんくん、香りを取る。
吟醸香は出てるけど、冷えてるせいか、そんなにプンプンではないかなぁ。
2番、カプエチ系プンプン、これは大吟醸で間違いないな。
4番、吟醸香はそこそこ出てるな・・1番と比べてどうかなぁ。
もう訳わからなくなりました
もはや何の特定名称を付けたかは覚えていないけど、なんかこの中で純米と
決めつけてしまった自分がいたような。
純大吟、純米、山廃、吟醸、の4種類かなと。
あとは何番にどれを割り当てるか、この時点で山田錦の観点はすっかり忘れて
います。
セルレニンも2番以外にどちらを付けたのか、覚えていません。
それぞれ味わいを取り、焼酎へ。
度数が強いので、どうにか飲まずに香りだけで当てたいところ。
5番、いわゆる泡盛香が出てるな。
香りもそこそこ出ているから、常圧かな。
6番、特に際立った香りはしないけど、どこか香ばしい香りがするから麦かな。
でも香りが弱いから減圧?常圧でもこれくらいは出るか・・。
最後にテイスティングシートを見直しすると、げーやっちまっている
指定の数を埋めていない・・
パニクりながら、慌てて全体を確認しましたが、大分数が足りなくて、焦りました。
もーいまさら一体何を選べばいいのやら。
冷や汗がっつりかいて、あっというまに試験終了となりました。
この時点でドッと疲れが
次は筆記試験です。
もう勉強の仕方がなかったし、もはやぶっつけ本番のようだったけど。
一応自分で勝手に山を張っておいて、「ペアリングとそれについての自分の意見を
述べよ」的な?
「村米制度について述べよ」「美山錦について述べよ」
・・・・・頭がまっしろになりました。
てか、いまさら一次試験の延長のような問題が出るか?!
ソムリエ協会の意図がわかりませーん
特に村米は全くのノーマークで、本当に焦りました。
頭に浮かんだ単語を並べ、書いては消して、書いては消して・・隣の方、
バタバタして本当にごめんなさい。
美山錦も覚えている単語を並べて、マスを埋めました。
何とかやり終えました。
放心状態とはこのことです。
残りの日本酒をすべて試飲し、退出しました。
少し早めに行って、ダメ押しのテキストでも暗記しようかな。
会場に着くと、同じような人であふれていて、座る場所なんてどこにもなく、
スクールの仲間にも会えず
まずは自分の受験番号と試験会場を確認してから、すみっこでひたすら
テキストを見ていました・・周りの会話が気になり、まったく頭に入らなかったけど
さ、いよいよ入室。
テイスティング30分、記述試験20分の試験です。
入室すると、既にテイスティンググラスにはお酒が注がれて、置いてあります。
げ、今年は焼酎2種類だ
オリエンテーション10分の間に、外観をチェックします。
うーむ、3番は色がついてるから山廃系かな・・あとはほとんど同じに見えるけど、
部屋の照明が黄色っぽくて、若干わかりづらいかも。
いざテイスティング
まず設問をチェック。
山田錦を使っているもの、2つ選択。
アルコール添加されているもの、1つ選択。
セルレニン耐性酵母を使っているもの、2つ選択。
山廃仕込みのもの、1つ選択。
その他のお酒(焼酎)の原材料と、常圧か減圧を回答。
よし、これらを意識してテイスティングすればいいのね。
3番は明らかに色がついていて、山廃系かと思われるので、まず1番から。
くんくん、香りを取る。
吟醸香は出てるけど、冷えてるせいか、そんなにプンプンではないかなぁ。
2番、カプエチ系プンプン、これは大吟醸で間違いないな。
4番、吟醸香はそこそこ出てるな・・1番と比べてどうかなぁ。
もう訳わからなくなりました
もはや何の特定名称を付けたかは覚えていないけど、なんかこの中で純米と
決めつけてしまった自分がいたような。
純大吟、純米、山廃、吟醸、の4種類かなと。
あとは何番にどれを割り当てるか、この時点で山田錦の観点はすっかり忘れて
います。
セルレニンも2番以外にどちらを付けたのか、覚えていません。
それぞれ味わいを取り、焼酎へ。
度数が強いので、どうにか飲まずに香りだけで当てたいところ。
5番、いわゆる泡盛香が出てるな。
香りもそこそこ出ているから、常圧かな。
6番、特に際立った香りはしないけど、どこか香ばしい香りがするから麦かな。
でも香りが弱いから減圧?常圧でもこれくらいは出るか・・。
最後にテイスティングシートを見直しすると、げーやっちまっている
指定の数を埋めていない・・
パニクりながら、慌てて全体を確認しましたが、大分数が足りなくて、焦りました。
もーいまさら一体何を選べばいいのやら。
冷や汗がっつりかいて、あっというまに試験終了となりました。
この時点でドッと疲れが
次は筆記試験です。
もう勉強の仕方がなかったし、もはやぶっつけ本番のようだったけど。
一応自分で勝手に山を張っておいて、「ペアリングとそれについての自分の意見を
述べよ」的な?
「村米制度について述べよ」「美山錦について述べよ」
・・・・・頭がまっしろになりました。
てか、いまさら一次試験の延長のような問題が出るか?!
ソムリエ協会の意図がわかりませーん
特に村米は全くのノーマークで、本当に焦りました。
頭に浮かんだ単語を並べ、書いては消して、書いては消して・・隣の方、
バタバタして本当にごめんなさい。
美山錦も覚えている単語を並べて、マスを埋めました。
何とかやり終えました。
放心状態とはこのことです。
残りの日本酒をすべて試飲し、退出しました。
SAKE DIPLOMAへの道 その2
一次試験は7月末頃から8月にかけて
早く受ければ、その分早く試験勉強から解放されるし、でもこの膨大な量を
ギリギリまで覚えたい、という気持ちのせめぎ合い。
当初は、8月末ギリギリに試験日程を入れていたけど、7月に試験が始まって
最初に受けた仲間から嬉しい声が届き、とっとと終わらせようと8月頭に
日程を変更。
さ、それまではがっつり覚えなくては
試験当日。
試験方法はCBT方式が採用され、100問を1時間くらいだったかな・・PCの
前でひたすら問題を解いていきます。
年号など、細かいところまで出ると聞いていたので、しっかり押さえたつもり
だったけど、実際に解いていくと、うろ覚えである箇所が多数・・
結果発表は即時判定。
終了のボタンをポチッとしたら、その場で合否が判明します。
もし不合格だったら、なんだか人間否定されるよう
ま、でも8割ほどはなんとか出来たかしらん・・恐る恐るボタンを押すと、
無事に「合格」の文字が
やったー!!!はーほっとした。疲れたーーー。
帰りにその場で「一時試験合否証明書」をもらい、一次試験は終了。
思った以上に緊張していたのか、帰りは放心状態でした
さ、これで終わりではありません。
ここまでは暗記が勝負なので、やれば何とかなります。
が、次のテイスティングはごまかしなんてきかない、まさに実力。
結局授業でやったテイスティングなんてキレイに忘れてるし、家で再現出来ない
ってのが難点ですね、仕方ないけど
慌てて二次対策用のテイスティングセットを購入し、家でやってみました。
ここで大問題が生じました。
確か二次試験は、テイスティングの後に論述試験があったっけ・・。
テイスティングで酔っ払ったらダメだよね・・そう、ここでようやく味わいを
取るのに飲んではいけないのだと知ることになるんです、必然的に
これはやばい・・そうです、学校でもすべて飲んで勉強してきた私が、
今更ソムリエのように、味わいなんて口に含むだけでわかるのでしょうか
特定名称がわかるのでしょうか
パニクりました
あと1か月ちょっとで、何とかものにしなければ。
先生に言われたとおり、家で朝に晩に香りを取るんですが、これがまた
よくわからん
吟醸香は出てるけど、リンゴか?それともバナナも入ってる?
これくらいだとアカシア取るのか?とか、もうその辺は答えを見ながら、
ひたすら自分の感覚を答えに寄せる方法で取り組みました。
こればっかりは、自分のものにするしかありません。
当たったり、当たらなかったり・・次第に正答率は上がっていったけど、これって
実は使う教材が決まっているので、香り自体を記憶してしまったからかも。
結局、試験前日も正答率は100%にはならず、本番を迎えました。
早く受ければ、その分早く試験勉強から解放されるし、でもこの膨大な量を
ギリギリまで覚えたい、という気持ちのせめぎ合い。
当初は、8月末ギリギリに試験日程を入れていたけど、7月に試験が始まって
最初に受けた仲間から嬉しい声が届き、とっとと終わらせようと8月頭に
日程を変更。
さ、それまではがっつり覚えなくては
試験当日。
試験方法はCBT方式が採用され、100問を1時間くらいだったかな・・PCの
前でひたすら問題を解いていきます。
年号など、細かいところまで出ると聞いていたので、しっかり押さえたつもり
だったけど、実際に解いていくと、うろ覚えである箇所が多数・・
結果発表は即時判定。
終了のボタンをポチッとしたら、その場で合否が判明します。
もし不合格だったら、なんだか人間否定されるよう
ま、でも8割ほどはなんとか出来たかしらん・・恐る恐るボタンを押すと、
無事に「合格」の文字が
やったー!!!はーほっとした。疲れたーーー。
帰りにその場で「一時試験合否証明書」をもらい、一次試験は終了。
思った以上に緊張していたのか、帰りは放心状態でした
さ、これで終わりではありません。
ここまでは暗記が勝負なので、やれば何とかなります。
が、次のテイスティングはごまかしなんてきかない、まさに実力。
結局授業でやったテイスティングなんてキレイに忘れてるし、家で再現出来ない
ってのが難点ですね、仕方ないけど
慌てて二次対策用のテイスティングセットを購入し、家でやってみました。
ここで大問題が生じました。
確か二次試験は、テイスティングの後に論述試験があったっけ・・。
テイスティングで酔っ払ったらダメだよね・・そう、ここでようやく味わいを
取るのに飲んではいけないのだと知ることになるんです、必然的に
これはやばい・・そうです、学校でもすべて飲んで勉強してきた私が、
今更ソムリエのように、味わいなんて口に含むだけでわかるのでしょうか
特定名称がわかるのでしょうか
パニクりました
あと1か月ちょっとで、何とかものにしなければ。
先生に言われたとおり、家で朝に晩に香りを取るんですが、これがまた
よくわからん
吟醸香は出てるけど、リンゴか?それともバナナも入ってる?
これくらいだとアカシア取るのか?とか、もうその辺は答えを見ながら、
ひたすら自分の感覚を答えに寄せる方法で取り組みました。
こればっかりは、自分のものにするしかありません。
当たったり、当たらなかったり・・次第に正答率は上がっていったけど、これって
実は使う教材が決まっているので、香り自体を記憶してしまったからかも。
結局、試験前日も正答率は100%にはならず、本番を迎えました。
SAKE DIPLOMAへの道 その1
日本酒の奥深さを知ってから、早ン年。
家ではほとんどアルコールを飲まなかったけど、今では週末の楽しみが
日本酒の家飲みになったほど。
日本酒専門店でウロウロ物色するのも、何より楽しみだったりして。
本を読んだり、日本酒バーに行ったり、その辺の日本酒好きよりはちょっとは
詳しいと思うけど、こんなに日本酒好きなら、資格でも取ろう!と一大決心
有名なところできき酒師があるけど、調べたところ、合格率80%位で、試験を
受けなくても通信教育でも取得出来る資格のよう。
うーん、これはやりがいがないし、ただ取るだけになっちゃうのかな。
更に探していたところ、日本ソムリエ協会が始めた認定制度で、日本酒のソムリエの
ような「SAKE DIPLOMA」なるものがあると判明
田崎さんが、日本酒の普及と向上のために始めた、世界に通用する正式な資格であるし、
まだ今年で3回目だけど、過去の合格率は4割前後となかなかハードルは高そう
和食がユネスコ無形文化遺産に認定されたり、海外での日本酒ブーム、オリンピックを
目前にして、まさに今の私にピッタリな資格かも
勉強方法は、独学にするか、スクールに入るか。
と、友人が某ワインスクールの先生を推薦してくれたので、今回はしっかり
勉強しようと思い、スクールを選択。
入学の申し込みをしたら、分厚いテキストが送られてきました。
ひぇー、日本酒の歴史から醸造、ペアリングに焼酎まで、かなり広範囲に
及んでいます。
いまさら、こんなの覚えられるのかしらん…
授業は、1回ごと講義とテイスティングで構成されています。
最初の頃は、事前にテキストを読んで授業に臨んでいたけど、そのうちに
テキストを開くことすら出来なくなってきて。
それでも授業毎にミニテストがあるので、早めに教室へ行って、前回の内容を
復習する始末
テイスティングは、1回に数種類の日本酒を学べるんだけど、ISOグラスに
そこそこの量が入っているもんだから、授業終わった頃には酔っ払い。
どれもおいしく飲めてしまい、先生の説明もいまいちよくわからん
ま、一次試験が受からないと二次には進めないし、ってどこかで真剣に
取り組んでないとこがあったのかも・・今思えば。
家ではほとんどアルコールを飲まなかったけど、今では週末の楽しみが
日本酒の家飲みになったほど。
日本酒専門店でウロウロ物色するのも、何より楽しみだったりして。
本を読んだり、日本酒バーに行ったり、その辺の日本酒好きよりはちょっとは
詳しいと思うけど、こんなに日本酒好きなら、資格でも取ろう!と一大決心
有名なところできき酒師があるけど、調べたところ、合格率80%位で、試験を
受けなくても通信教育でも取得出来る資格のよう。
うーん、これはやりがいがないし、ただ取るだけになっちゃうのかな。
更に探していたところ、日本ソムリエ協会が始めた認定制度で、日本酒のソムリエの
ような「SAKE DIPLOMA」なるものがあると判明
田崎さんが、日本酒の普及と向上のために始めた、世界に通用する正式な資格であるし、
まだ今年で3回目だけど、過去の合格率は4割前後となかなかハードルは高そう
和食がユネスコ無形文化遺産に認定されたり、海外での日本酒ブーム、オリンピックを
目前にして、まさに今の私にピッタリな資格かも
勉強方法は、独学にするか、スクールに入るか。
と、友人が某ワインスクールの先生を推薦してくれたので、今回はしっかり
勉強しようと思い、スクールを選択。
入学の申し込みをしたら、分厚いテキストが送られてきました。
ひぇー、日本酒の歴史から醸造、ペアリングに焼酎まで、かなり広範囲に
及んでいます。
いまさら、こんなの覚えられるのかしらん…
授業は、1回ごと講義とテイスティングで構成されています。
最初の頃は、事前にテキストを読んで授業に臨んでいたけど、そのうちに
テキストを開くことすら出来なくなってきて。
それでも授業毎にミニテストがあるので、早めに教室へ行って、前回の内容を
復習する始末
テイスティングは、1回に数種類の日本酒を学べるんだけど、ISOグラスに
そこそこの量が入っているもんだから、授業終わった頃には酔っ払い。
どれもおいしく飲めてしまい、先生の説明もいまいちよくわからん
ま、一次試験が受からないと二次には進めないし、ってどこかで真剣に
取り組んでないとこがあったのかも・・今思えば。