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初☆西日本旅行 Day2

初☆西日本旅行 その2

広島2日目。
この日は、一度は行ってみたかった宮島観光です[目]

ホテルを早朝に出発。
フェリーに乗って、厳島神社のある宮島へ[船]

が、肝心の鳥居はどこ[exclamation&question]
げーそうだった、鳥居は修復中で、網に覆われてまったく見えませんでした・・トホホ。
でも厳島神社に行ければ充分だし、何よりそのあとの弥山観光が何より楽しみ
だったりして[グッド(上向き矢印)]

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↑サイズ感だけはわかりました

散々飲んでいる日本酒「弥山」だけど、それまで実在する山とはガイドブック
見るまで知らなかった[あせあせ(飛び散る汗)]
それも弘法大使が開いた霊峰だと聞いたら、登らないわけにはいかないじゃ
ないですか!

と、まずは表参道をぶらぶら。
おいしそうな牡蠣やアナゴ丼のお店がずらーっと並んで、目移りします。
と、ガイドブックにも載っている牡蠣専門店に行列が![がく~(落胆した顔)]
慌てて並んで、昨晩のリベンジの牡蠣料理。

生カキ、カキフライと、牡蠣飯をあなごに変えて、宮島パーフェクトな定食に。
あー久しぶりの生牡蠣、本場で食べる味はいかに。

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↑これに生牡蠣がつきます

うまいーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー[exclamation×2]
鮮度はもちろん、牡蠣のミルキーな甘みとうまみが口いっぱいに広がって、
何も言葉が出ません。

あー日本人に生まれて良かったー[わーい(嬉しい顔)]
牡蠣フライも大粒で食べごたえがあり、大満足のランチとなりました。

さ、満足したところで、ようやくメインの厳島神社へ。
海の上に建っているなんて、なんとも幻想的。
するすると廊下を進んでいき、ようやく本殿へ。

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↑実に素晴らしい建造物でした

外は青空が広がり、見事な秋晴れ[晴れ]
鮮やかで風格ある神殿が、海と空に映えます。
鳥居は見れなかったけど、ここに参拝出来ただけで、十分満足だな。

さて、いよいよ裏メインとも言うべき、弥山登山です[足]
標高535m。
まさかこんなところに登る人なんていないよねーなんて思いながら、
急な坂道を上り、ロープウェイ乗り場へ向かったら、なんとすごい行列が[がく~(落胆した顔)]
結構な人気スポットだったんですね。

まずは宮島ロープウェイに乗って途中まで、獅子岩駅へ。
そこから登山開始[ダッシュ(走り出すさま)]

地図によると、ロープウェイを降りてから約1㎞。
山頂までの間に弥山本堂があったりして、やはりただの小山ではありません。
そこで参拝をして、残り1/3ほど登って、念願の頂上へ。
途中に石のトンネルがあったり、いくつか見どころもあって、あっという間に
到着です。

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↑この小さい島々は何島だろう・・

はー気持ちいい!
瀬戸内海の島々が一望出来ます[目]
こんなに天気もよくて、健康で頂上まで登ってこれて、こんなに素晴らしい景色を
見ることが出来て、幸せだなぁ‥と思いました。

混まないうちに下山し、本日の夕飯もすでに予約済。
どうやら有名な割烹で修業をして、独立した人気店だそうな。
ネットの評価も高いし、予約も取れにくいとのことで、早めに予約を入れて、
楽しみにしていました。

まずはビールで乾杯[ビール]
最初にお通しが出てきましたが、実に手の込んだ、気の利いたメニューになっています。
これは相当期待出来る!

刺身の盛り合わせ、焼き鳥、酒の肴系、一品一品の量が少ないのですが、どれも
本当に美味しくて、注文した日本酒とよく合いました[ぴかぴか(新しい)]
せっかく広島まで来てるんだから、地のもの、地の日本酒を楽しみたいですよね。

広島最後の夜は更けていきます[夜]

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初☆西日本旅行 Day1

今年もマイルが溜まったため、どこへ行こうか迷っていたけど、以前から
行きたいと思っていた広島はとりあえず決定[ひらめき]

どうせ行くなら、そこからどこかへ足を延ばそうと、これまた行ったことの
なかった九州は福岡に決定。
今回は母親の誕生日も兼ねての、お祝い旅行です[ぴかぴか(新しい)]

朝便で広島到着[飛行機]
さて、時刻はお昼近く・・広島といえば広島風お好み焼きでしょう!
八昌を始めたご本人が焼き場に立っているという、念願の八昌へ。
列もそれほど並んでなくてラッキー[るんるん]

おすすめはそば肉玉。
ここはじっくり焼くから、出てくるまで時間がかかるんだそうな・・席について
30分ほど、ようやくお好み焼きが鉄板に運ばれてきました。

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↑念願の八昌!

で、でかい・・大阪のお好み焼きより、かなり大きな印象です[あせあせ(飛び散る汗)]
おたふくソースとマヨネーズをたっぷりかけて、いただきまーす。
おいしーい[わーい(嬉しい顔)]

やっぱり東京で食べる広島風お好み焼きとは、気のせいか違う気がする。
ま、何でも現地で食べるのが一番ですな。

そのあとは、ずっと行きたかった平和記念公園へ。
戦後産まれの私たちだけど、日本人として一度は行っておきたいと、
ずっと思っておりました。

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↑言葉少なになりました

まずは、いつもテレビで見ていた原爆ドーム。
あぁこれなんだ・・今でも当時の面影を残して、神妙な気持ちになりました。
海外の観光客もたくさん来てました。

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↑最近ではローマ教皇がお見えになりましたね

そのあとは、公園内の平和の鐘をいくつか鳴らしたりして、平和記念資料館へ。
今年の4月にリニューアルしたとテレビで見て、期待していました。

当時の悲惨な現実が、これでもか、これでもかと押し寄せてきます。
まさに地獄絵図、途中涙なしでは見られませんでした。
平和であることを当たり前と思わないで、生きていかなくてはいけませんね。

本日の夕ご飯は・・そりゃ広島と言えば牡蠣でしょう!
生産量1位の広島、最初の晩餐は牡蠣に決まりでしょう!
と、事前に予約していた牡蠣のお店へ[レストラン]

最初のメニューは、殻ごと蒸した焼き牡蠣。
ネットでの評価も高かったし、とーっても期待していたんだけど。
うーん、牡蠣ってこんな味だったっけ?
ちょっとくせがあるというか、こういう種類の牡蠣なのかなぁ[たらーっ(汗)]
母親も首をかしげてます。

牡蠣問屋が経営してるお店だし、品質は間違いないだろうと思うんだけど。
気を取り直し、他の牡蠣メニューにトライします。

鉄板焼きを注文したけど、うーん・・なぜにこんなお好み焼き風にして
しまうんでしょうか[バッド(下向き矢印)]
ネギ焼きって書いてあったから、普通はシンプルに焼いて上にネギぶっかける
みたいなのをイメージしてたけど、まったく別のものが出てきました[あせあせ(飛び散る汗)]

うん、潔くここは諦めよう[もうやだ~(悲しい顔)]
注文もそこそこに、もうひとつ候補にあがっていた、広島の地元料理も
メニューにラインナップしてる、日本酒が豊富な居酒屋へ[レストラン]

幸いそこもすんなり入れ、広島の日本酒といくつかつまみを頼んで乾杯[ビール]
まぁ、悪くなかったです、普通に。
でも、うーん、やっぱり調理の仕方や味付けの何かが違う・・お口に合わない
というか。
日本酒はしっかり堪能して、お店をあとにしました。
広島初日の夜、なーんかいまいちな晩御飯でした[バッド(下向き矢印)]


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SAKE DIPLOMAへの道 その4

ロビーにはスクールの仲間が集まっていて、答え合わせをしていました。
「アル添は間違いなく4番だよね」
「5番は泡盛、6番は芋だよね」

げっ、私ことごとく間違えてる・・?頭がまたまた真っ白に[がく~(落胆した顔)]
みんなで軽く飲もうとなり、近くのイタリアンへ[ビール]

みんなで答え合わせを進めていくと、ますます「私、間違ってる?」って箇所が
出てきて、あぁこりゃダメかも[バッド(下向き矢印)]
途中から開き直り、「ソムリエ協会もこれから日本酒を広めていきたいだろうから、
ここで落とす意味はないよねー。日本酒の資格取得者を増やすための試験だよねー」
とかって、自分を慰める始末[あせあせ(飛び散る汗)]

17時に、特定名称と原料だけがソムリエ協会HPに発表されました。

1. 純米吟醸 山田錦
2. 純米大吟醸 山田錦
3. 純米 五百万石
4. 吟醸 出羽燦々 他
5. 泡盛 常圧
6. 麦 常圧

げ、やっぱりアル添外してる・・?
特定名称も純米にしたのがあったっけ?
あ、焼酎は合ってたかな?

ちょっと、一つも純米入れないってどういうことなのよーーーー[どんっ(衝撃)]
それに1番と2番がどちらも山田錦って・・・蔵元は違うところのを出している
だろうから、そうなると酵母違いでいくらでも香りなんて変わるしー。
あまり自分の答えも覚えてないけど、なんか終わったかな[たらーっ(汗)]

みんなと別れたあとも、悔しい思いが消えず、その日は夜も眠れませんでした。
そして次の日も。

もうこの試験のことは、私の中でなかったことにしようと思って、先生にお礼だけを
伝え、あとは誰とも話題にしませんでした。
もう記憶から消そうって勢いで[あせあせ(飛び散る汗)]

試験発表当日。
若干そわそわしたものの、17時頃にHPで発表も、見る気にはなれず。
かといって、いずれ判明しないといけないし、家に着いて、気が紛れる環境に
なってから、ようやく結果を見てみました[目]

今までは受験番号だけの、入試のような発表だったようだけど、今年から番号と
名前も記載されてるとか。
あいうえお順になっていたので、番号がなくても探しやすく・・・あれ、ある・・・。

同姓同名??
受験番号の紙をもう一度確認する・・合っている。
あれ、受かったの?
何度か確認して、でも確かに番号も名前もあってるし、ちょっと信じられなかった
けど、ひとまずお世話になった先生に報告。
この時点では、まだ半信半疑。

しばらくして、ソムリエ協会から郵送が届き、合格の旨連絡があって、本当にここで
ようやく受かった実感が湧きました[グッド(上向き矢印)]

うーん、何が正解だったんだろう・・確かに特定名称は外してたと思うけど、香りや
味わいの回答はわからないし、配点も香りの方が高かったから、そっちの正答率が
高かったんだろうな。
だって、筆記試験だってひどかったと思うし、それしか考えられないな。
だとしたら、私ってとっても運がいいのかも。

かくして、ソムリエ協会にお金を納め、無事に酒ディプロマのピンバッジを
手に入れました[ぴかぴか(新しい)]
心の底から、うれしさと安堵感が広がりました。
ま、バッジは何に使う訳じゃないけど、頑張った証だよね。

SAKE DIPLOMA.jpg
↑頑張ったご褒美のようなもの

資格取ったとは言え、まだ入り口に立ったばかりだし、ますます精進して日本酒
飲み続けたいなー。
こんなに日本酒が好きになるなんて。
それくらい、今は飲みたい日本酒であふれている[わーい(嬉しい顔)]


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SAKE DIPLOMAへの道 その3

試験会場は目黒雅叙園[ホテル]
少し早めに行って、ダメ押しのテキストでも暗記しようかな。
会場に着くと、同じような人であふれていて、座る場所なんてどこにもなく、
スクールの仲間にも会えず[たらーっ(汗)]

まずは自分の受験番号と試験会場を確認してから、すみっこでひたすら
テキストを見ていました・・周りの会話が気になり、まったく頭に入らなかったけど[バッド(下向き矢印)]

さ、いよいよ入室。
テイスティング30分、記述試験20分の試験です。
入室すると、既にテイスティンググラスにはお酒が注がれて、置いてあります。
げ、今年は焼酎2種類だ[あせあせ(飛び散る汗)]

オリエンテーション10分の間に、外観をチェックします。
うーむ、3番は色がついてるから山廃系かな・・あとはほとんど同じに見えるけど、
部屋の照明が黄色っぽくて、若干わかりづらいかも。

いざテイスティング[パンチ]
まず設問をチェック。
山田錦を使っているもの、2つ選択。
アルコール添加されているもの、1つ選択。
セルレニン耐性酵母を使っているもの、2つ選択。
山廃仕込みのもの、1つ選択。
その他のお酒(焼酎)の原材料と、常圧か減圧を回答。

よし、これらを意識してテイスティングすればいいのね。
3番は明らかに色がついていて、山廃系かと思われるので、まず1番から。
くんくん、香りを取る。
吟醸香は出てるけど、冷えてるせいか、そんなにプンプンではないかなぁ。
2番、カプエチ系プンプン、これは大吟醸で間違いないな。
4番、吟醸香はそこそこ出てるな・・1番と比べてどうかなぁ。

もう訳わからなくなりました[もうやだ~(悲しい顔)]
もはや何の特定名称を付けたかは覚えていないけど、なんかこの中で純米と
決めつけてしまった自分がいたような。
純大吟、純米、山廃、吟醸、の4種類かなと。
あとは何番にどれを割り当てるか、この時点で山田錦の観点はすっかり忘れて
います。
セルレニンも2番以外にどちらを付けたのか、覚えていません。
それぞれ味わいを取り、焼酎へ。

度数が強いので、どうにか飲まずに香りだけで当てたいところ。
5番、いわゆる泡盛香が出てるな。
香りもそこそこ出ているから、常圧かな。
6番、特に際立った香りはしないけど、どこか香ばしい香りがするから麦かな。
でも香りが弱いから減圧?常圧でもこれくらいは出るか・・。

最後にテイスティングシートを見直しすると、げーやっちまっている[がく~(落胆した顔)]
指定の数を埋めていない・・[あせあせ(飛び散る汗)]
パニクりながら、慌てて全体を確認しましたが、大分数が足りなくて、焦りました。
もーいまさら一体何を選べばいいのやら。
冷や汗がっつりかいて、あっというまに試験終了となりました。
この時点でドッと疲れが[ふらふら]

次は筆記試験です。
もう勉強の仕方がなかったし、もはやぶっつけ本番のようだったけど。

一応自分で勝手に山を張っておいて、「ペアリングとそれについての自分の意見を
述べよ」的な?[ひらめき]

「村米制度について述べよ」「美山錦について述べよ」
・・・・・頭がまっしろになりました。
てか、いまさら一次試験の延長のような問題が出るか?!
ソムリエ協会の意図がわかりませーん[あせあせ(飛び散る汗)]
特に村米は全くのノーマークで、本当に焦りました。

頭に浮かんだ単語を並べ、書いては消して、書いては消して・・隣の方、
バタバタして本当にごめんなさい。
美山錦も覚えている単語を並べて、マスを埋めました。

何とかやり終えました。
放心状態とはこのことです。
残りの日本酒をすべて試飲し、退出しました。

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SAKE DIPLOMAへの道 その2

一次試験は7月末頃から8月にかけて[ペン]
早く受ければ、その分早く試験勉強から解放されるし、でもこの膨大な量を
ギリギリまで覚えたい、という気持ちのせめぎ合い。

当初は、8月末ギリギリに試験日程を入れていたけど、7月に試験が始まって
最初に受けた仲間から嬉しい声が届き、とっとと終わらせようと8月頭に
日程を変更。
さ、それまではがっつり覚えなくては[パンチ]

試験当日。
試験方法はCBT方式が採用され、100問を1時間くらいだったかな・・PCの
前でひたすら問題を解いていきます。
年号など、細かいところまで出ると聞いていたので、しっかり押さえたつもり
だったけど、実際に解いていくと、うろ覚えである箇所が多数・・[もうやだ~(悲しい顔)]

結果発表は即時判定。
終了のボタンをポチッとしたら、その場で合否が判明します。
もし不合格だったら、なんだか人間否定されるよう[あせあせ(飛び散る汗)]

ま、でも8割ほどはなんとか出来たかしらん・・恐る恐るボタンを押すと、
無事に「合格」の文字が[ぴかぴか(新しい)]

やったー!!!はーほっとした。疲れたーーー。
帰りにその場で「一時試験合否証明書」をもらい、一次試験は終了。
思った以上に緊張していたのか、帰りは放心状態でした[ふらふら]

さ、これで終わりではありません。
ここまでは暗記が勝負なので、やれば何とかなります。
が、次のテイスティングはごまかしなんてきかない、まさに実力。
結局授業でやったテイスティングなんてキレイに忘れてるし、家で再現出来ない
ってのが難点ですね、仕方ないけど[もうやだ~(悲しい顔)]

慌てて二次対策用のテイスティングセットを購入し、家でやってみました。
ここで大問題が生じました。

確か二次試験は、テイスティングの後に論述試験があったっけ・・。
テイスティングで酔っ払ったらダメだよね・・そう、ここでようやく味わいを
取るのに飲んではいけないのだと知ることになるんです、必然的に[がく~(落胆した顔)]

これはやばい・・そうです、学校でもすべて飲んで勉強してきた私が、
今更ソムリエのように、味わいなんて口に含むだけでわかるのでしょうか[あせあせ(飛び散る汗)]
特定名称がわかるのでしょうか[あせあせ(飛び散る汗)]
パニクりました[あせあせ(飛び散る汗)]
あと1か月ちょっとで、何とかものにしなければ。

先生に言われたとおり、家で朝に晩に香りを取るんですが、これがまた
よくわからん[バッド(下向き矢印)]
吟醸香は出てるけど、リンゴか?それともバナナも入ってる?
これくらいだとアカシア取るのか?とか、もうその辺は答えを見ながら、
ひたすら自分の感覚を答えに寄せる方法で取り組みました。
こればっかりは、自分のものにするしかありません。

当たったり、当たらなかったり・・次第に正答率は上がっていったけど、これって
実は使う教材が決まっているので、香り自体を記憶してしまったからかも。
結局、試験前日も正答率は100%にはならず、本番を迎えました。

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SAKE DIPLOMAへの道 その1

日本酒の奥深さを知ってから、早ン年。
家ではほとんどアルコールを飲まなかったけど、今では週末の楽しみが
日本酒の家飲みになったほど。
日本酒専門店でウロウロ物色するのも、何より楽しみだったりして。
本を読んだり、日本酒バーに行ったり、その辺の日本酒好きよりはちょっとは
詳しいと思うけど、こんなに日本酒好きなら、資格でも取ろう!と一大決心[パンチ]

有名なところできき酒師があるけど、調べたところ、合格率80%位で、試験を
受けなくても通信教育でも取得出来る資格のよう。
うーん、これはやりがいがないし、ただ取るだけになっちゃうのかな。

更に探していたところ、日本ソムリエ協会が始めた認定制度で、日本酒のソムリエの
ような「SAKE DIPLOMA」なるものがあると判明[目]
田崎さんが、日本酒の普及と向上のために始めた、世界に通用する正式な資格であるし、
まだ今年で3回目だけど、過去の合格率は4割前後となかなかハードルは高そう[あせあせ(飛び散る汗)]

和食がユネスコ無形文化遺産に認定されたり、海外での日本酒ブーム、オリンピックを
目前にして、まさに今の私にピッタリな資格かも[ぴかぴか(新しい)]

勉強方法は、独学にするか、スクールに入るか。
と、友人が某ワインスクールの先生を推薦してくれたので、今回はしっかり
勉強しようと思い、スクールを選択。

入学の申し込みをしたら、分厚いテキストが送られてきました。
ひぇー、日本酒の歴史から醸造、ペアリングに焼酎まで、かなり広範囲に
及んでいます。
いまさら、こんなの覚えられるのかしらん…[あせあせ(飛び散る汗)]

授業は、1回ごと講義とテイスティングで構成されています。
最初の頃は、事前にテキストを読んで授業に臨んでいたけど、そのうちに
テキストを開くことすら出来なくなってきて。
それでも授業毎にミニテストがあるので、早めに教室へ行って、前回の内容を
復習する始末[たらーっ(汗)]

テイスティングは、1回に数種類の日本酒を学べるんだけど、ISOグラスに
そこそこの量が入っているもんだから、授業終わった頃には酔っ払い。
どれもおいしく飲めてしまい、先生の説明もいまいちよくわからん[ふらふら]

ま、一次試験が受からないと二次には進めないし、ってどこかで真剣に
取り組んでないとこがあったのかも・・今思えば。

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