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北陸の旅2020秋 その5

北陸の旅の最終日、今日も金沢観光へ。
天気に恵まれ、気温も暖かく、冬晴れの最高の観光日和です[晴れ]

まずは、絶対外せない兼六園へ。
雪吊りの様子が見れて、どこも絵になる見事な景色が広がっていました。

公園2.jpg
↑雪吊り、初めて見ました

公園.jpg
↑すばらしい景色です

松.jpg
↑根上松(ねあがりまつ)

その後は金沢城公園を散策しながら、尾山神社へ向かいます。
途中、キレイに色付いた紅葉が見れて、とっても嬉しくなりました。

紅葉.jpg
↑見事に色づいていました

尾山神社は、前田利家とその妻まつを祀った神社です。

寺.jpg
↑和洋折衷建築の「神門」です

訪問のご挨拶をして、その足で近江町市場です。
最後の海産物、たくさん買うぞー。
年末用に、ノドグロやらホタルイカ、日本酒を買い込みました。
そして、最後にまたダメ出しの金箔ソフトを堪能。

アイス.jpg
↑これも外せません

最後は、これまた楽しみにしていた回転寿司。
金沢は、回転寿司マシーンの業界シェアが日本一なんだそうな。
時間がなかったので、駅近のお店へ[ダッシュ(走り出すさま)]

夕方の時間だったけど、1時間半近く並んで、ようやく中へ入れました。
北陸5点盛り、店長5点盛り含め、ノドグロ、ガス海老、白エビ、ホタルイカ、
ボタン蟹、ズワイガニ…北陸の海の幸を、日本酒とともに、これでもか!という位、
いろいろ食べました[ぴかぴか(新しい)]
あぁこれで悔いなし。
最後は駅ビルでお土産を買い込み、新幹線で帰宅の途につきました[新幹線]

2泊3日の初めての北陸旅、とても充実したサイコーの旅となりました[わーい(嬉しい顔)]
日本には、まだまだ行ってないところがたーくさんあります。
コロナで厳しい世の中となっていますが、また自由に旅行出来る日が来るのを
祈りながら、次はどこにしようか、楽しみに日々生きていこう[exclamation]


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北陸の旅2020秋 その4

翌朝も朝風呂からスタート[いい気分(温泉)]
夜に見えなかった外の景色がようやく見れて、外はあいにくの雨だったけど、
静かな海が広がっていました。

と、地平線の方から、じんわりと虹が広がってきて、しかもダブルレインボーに![ぴかぴか(新しい)]
あぁなんてラッキーなんだろう。
温泉に浸かりながら、虹が消えるまでずっと眺めてました。

温泉を出ると、宿の中では朝市が開催されていました。
ノドグロやふぐ、干口子など海産物が売られていて、輪島朝市のようでワクワク
しました。
いやースゴい、こういうサービスが加賀屋なのだなぁ。

部屋に戻ると、朝食の準備が。
美味しい魚に味噌汁に。
朝から日本酒が飲みたくなるメニューです。

加賀屋朝食.jpg
↑朝からたっぷり

売店で最後のお土産をチェックした後、宿の周りをぶらぶらお散歩しようと
思っていたけど、外はひどい雨‥やむなくホテル内で過ごすことに。

チェックアウトしてから、バスの時間までロビーでのんびり過ごしました。
噂には聞いていたけど、この規模のホテルで要所要所の細やかなサービスが、
客の心を掴むのかなと思いつつ、宿を後にしました。

さて、金沢へ移動[電車]
特急で、直通で1時間ほどで到着です。

金沢と言えば、駅のシンボル、鼓門。
北陸新幹線開通の時、テレビで話題になったけど、ようやく見ることが
出来ましたー。

駅前.jpg
↑やっと会えました

午後まだ時間があるし、生憎の雨模様だったけど、このままひがし茶屋街へ[ダッシュ(走り出すさま)]

金沢らしい、情緒あふれる古い街並みが残る、有名な観光地。
江戸時代、上流階級の遊び場だった街です。

金沢.jpg
↑情緒たっぷり

土曜だからか、かなりの人手が出ています。
九谷焼のお店や和雑貨のお店など、かわいいお店がたーくさんあって、その都度
足止めされます。

金沢と言ったら、やはり金箔文化でしょう[ぴかぴか(新しい)]
ガイドブックでも目を引いた、金箔メニューを堪能しなくては。
まずはたこ焼き。
フワーっと金箔を乗せるデモも、お約束。

たこ焼き.jpg
↑写真は連写で

当然ながら味は全くしなかったけど、口の中金箔まみれで美味しく
いただきました。

たこ焼き2.jpg
↑食べ応えありました

また、重要文化財でもある大人の社交場、志摩を見学しました。
昔はお金持ちの旦那衆が、知的レベルの高い遊びに興じてたんだろうなぁ。

建物中.jpg
↑部屋の内部

庭.jpg
↑趣のあるお庭

さ、夜は事前に予約しておいた、金沢でも超人気店だという居酒屋です[るんるん]
もうこれを楽しみにしていました。
だってこの時期の北陸、カニ食べて、海の幸まみれにならなくちゃ。

蔵出しの微発泡の日本酒で乾杯です。
まずはお約束の桶盛りから。
分厚く切った新鮮な魚たち・・くーっ、たまりません。

刺し盛り.jpg
↑これからスタート

次は、これまたお約束のノドグロ。
調理方法を選べたけど、ここは絶対塩焼きでしょう!
んー脂が乗ってて最高の状態です。
また日本酒と合うんだなぁ。

のどぐろ.jpg
↑塩焼きにかぎる

次は、またまたお約束の香箱ガニ。

蟹.jpg
↑待ってました

そして、香箱ガニの味噌や身を醤油や酒で漬けた、酔っぱらいガニなるものを。
うまい!これはヤバい!!悶絶の美味しさです。

蟹2.jpg
↑しびれました

日本酒とこれで、エンドレスに飲めるペアリングです[ぴかぴか(新しい)]
その後も白子、金沢野菜を使った煮物など、日本酒が進む、進む。

白子.jpg
↑白子も焼いちゃった

北陸の海の幸を大満喫の夜でした[わーい(嬉しい顔)]
はー今日も幸せ。

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北陸の旅2020秋 その3

旅行2日目。
朝市へ9:30頃到着、この時間からが一番お店が出ているらしい。
前日に下調べしておいたので、テキパキとほしいものをゲット[かわいい]

輪島塗の漆器がとにかく見事で、見ているだけで目の保養になりました[ぴかぴか(新しい)]
お椀とかほしかったけど、何せ桁が違う…とりあえず高級お箸で我慢。
アクセサリーなんかもステキで、目移りします。

お昼過ぎには和倉温泉へ出発![ダッシュ(走り出すさま)]
バスに乗り、電車に乗って、何だかんだと2時間近くかかって和倉温泉駅へ。
そこからは加賀屋の送迎車で宿へ向かいます。
うーん、ワクワク。

和倉駅.jpg
↑のと鉄道 和倉温泉駅

と、しばらくすると温泉街に入り、ドーンと目の前に加賀屋が現れました。
あーここなのかぁ。
写真やテレビで見た光景です。
思っていたよりもかなり大きい建物で、昔ながらの大型温泉宿って感じ。
バブルの頃はそりゃもうすごかったんだろうなぁ、と思いを馳せつつ、
チェックイン。

加賀屋.jpg
↑こんな外観

事前にネットで調べたら、美術品ツアーなるものがあるようなので、
それも申し込む。
なんでも、宿には多くの貴重な美術品が展示されているんだそうな[ひらめき]

部屋で一息ついてから、ツアーへ参加。
スタッフにあちこち案内されながら、美術品を見学。
焼き物、着物、絵画など、どれも見事なお品でございました[かわいい]

そして、楽しみにしていた温泉へ[いい気分(温泉)]
内風呂と露天と2か所に分かれていたので、まずは内風呂へ。

大きいお宿だけあって、お風呂も大きいですねー。
あぁやっと泊まることが出来たなーと感無量[わーい(嬉しい顔)]
お風呂から上がると、アセロラや緑茶などがフリーサービスになっていて、
細かな心遣いが嬉しいです。

さ、いよいよメインの夕食、もちろん部屋食です。
お風呂から戻ると、既にご飯の支度が出来ていました。

宿の売店で、探していたクラフトビールがあったので、まずはビールで乾杯[ビール]
日本酒も注文し、先付け、刺盛りと出てきます。
お風呂上がりに、美味しい日本海の幸に日本酒、あぁ幸せだなー。

加賀屋夕食.jpg
↑ほんの一部

ン十年生きてきて、初めて食べた干口子[あせあせ(飛び散る汗)]
酒のアテにピッタリです。

日本三大珍味は、ウニ、からすみ、このわた、と言われているけど、諸説あって、
ウニの代わりに干口子って説もあるらしい[ひらめき]
もはやウニは珍味の域を脱してるし、干口子の方があってる気がするなー。
どれも美味しくいただきました[ぴかぴか(新しい)]

が、今日の食事は、これで終わりではありません。
加賀屋のいしるラーメンを食べねば!とのことで、お食事処へ行くと、
すでに閉店の文字が[がく~(落胆した顔)]

えーっ、部屋の説明書には0時までって書いてあったのにー[あせあせ(飛び散る汗)]
どうやらこの日は10時で閉店だったようで、落胆感ハンパない。

食べる気満々だったし、明日の営業時間をしつこく聞いてみたところ、
「何をご希望でしょうか」と聞いてくれて。
お、もしや・・と思い、「ラーメン!」と元気よく答えたら、厨房に聞いて
くれて、「ラーメンでしたらご用意出来ますので、どうぞ」と案内してくれました[グッド(上向き矢印)]

いやーこれには感激しちゃいました。
加賀屋の真骨頂はこういうところにあるんだな、と思いましたね。

いしるの深い味わいが、実に美味しいスープでした[わーい(嬉しい顔)]
お腹いっぱいでも、スルスルとお腹に入っていきました。

そして、お腹いっぱいでいい気分の中、また温泉へ[いい気分(温泉)]
はー本当に幸せ[ぴかぴか(新しい)]

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北陸の旅2020秋 その2

出掛ける頃にはコロナも多少終息しているとの読みは、全くもって外れて
しまいましたが、何とかgo toも適用で、決行出来ました[ダッシュ(走り出すさま)]

まずは羽田へ。
相変らずの人手で、高齢者もたくさんいます。
飛行機も満席…やはりgo to様々のようです。
輪島到着、そこからタクシーでひとまずホテルへ[ホテル]

母親は友人と久しぶりの再会[目]
私はまだ開いていた輪島朝市へ。
魚の一夜干しやわかめなど、海産物がたくさん売られています。
平日だったし、それほど人は多くなかったけど、昔はたくさんの観光客で
賑わっていたんだろうな…。

午前中から地酒を飲んで、冷たい体に沁みていきます。あーこりゃ幸せ[るんるん]
お昼はお寿司屋さんで地物握りを。
白身がメインだったけど、どれも新鮮で美味しかったー。

すし.jpg
↑おいしゅうございました


午後は輪島キリコ館を見学して、夕方に白米千枚田のライトアップを見に
行ってきました。

輪島.jpg
↑キリコ館の館内

海風がとても強くて強烈に寒くって、下の棚田へは降りられず‥でも2万5千個の
ライトアップはキラキラして、とってもキレイでした。

棚田.jpg
↑ピンク、黄色、緑にも変化しました

夜は石川県の郷土メニューがある居酒屋へ。
地酒もしっかり堪能し、go toチケットも使えて、お得感満載[グッド(上向き矢印)]
夜は温泉につかって、大満足の1日でした[ぴかぴか(新しい)]

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北陸の旅2020秋 その1

ここ最近はすっかり国内旅行に目覚めて、毎年どこかへ出掛けていました。
今年はコロナでどこにも行けないかなぁ、なんて思っていたところに、
gotoキャンペーンが[目]
まぁ年末には少し収まってるんじゃない?ってことで、行き先は母親の旧友が
住んでいる輪島に決定[ひらめき]

お互い元気なうちに会わせてあげたいなーと、ずっと思っていたので、今回行けて
本当によかった。
この際だから加賀屋にも泊まっちゃう?ってことで、いつか行きたいと思っていた
加賀屋も、何とか予約出来ました[グッド(上向き矢印)]

そんなこんなで、3泊4日の北陸旅行となりました。
私も母親も、初めての北陸の旅。

で、ようやくここで地理を確認…あれ、加賀屋って金沢の近くじゃなかったの…?
あれ、輪島って金沢からこんなに遠いのー[exclamation&question]
とりあえず新幹線で金沢に行けば、日帰り位で回れると思っていたけど、
まさかこんなに距離があったとはー[あせあせ(飛び散る汗)]
いやはや、無知でした[もうやだ~(悲しい顔)]

さて、移動手段はどうしたものか。
ひとまず今回の主目的である輪島訪問は、最初に持ってこよう。
となると、金沢インするとそこから輪島まではバス、しかも2時間半近く…
高齢者には厳しいかも[たらーっ(汗)]
うーむ、輪島へは飛行機で入るしかないか。
慌ててフライトをチェック、まだこれも空いていました[飛行機]
輪島→和倉温泉→金沢ルートで、うん、いい感じ[るんるん]

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初めての酒蔵研修 2日目

朝、ぐったりとして目が覚める[たらーっ(汗)]
何とか朝食に間に合うように支度して、お腹がすいては仕事にならん!と
しっかり食べたけど、実は頭痛と吐き気と戦っていたりして・・[あせあせ(飛び散る汗)]

最初の仕事は麹室での「出麹」。
突きハゼなので、すごい真っ白って感じではなかったけど、においは甘く、
味も甘みを十分に感じます。
それを別の箱へ運んで、出麹終了。
いいお酒が出来ますように[ぴかぴか(新しい)]

次は窯場での作業です。
大きな窯で蒸されたお米が冷却機を通って出てきたところを、袋に入れて
タンクへと運びます。
これがかなり重くて、滑りやすい階段を上っての作業で、緊張しながらの
作業でした。
杜氏さん達はてきぱきとお米を運んでいて、やっぱり酒造りは男の仕事
なのかなぁ。

その後は「仕込み」、蒸米を入れたタンクを櫂で混ぜるのですが、これも
かなりの重労働。
次から次へと蒸米が投入されて、重くなった醪を混ぜるのはかなりの
力が必要で、おそらくうまく混ぜるコツがあるのだろうけど、女性陣は力の
限りに櫂を動かすのが精一杯。
でも、これが一番酒造りに携わっている、という実感が湧く作業でもあります[グッド(上向き矢印)]

全ての蒸米をタンクに入れて、その後は大事な「洗米」の作業です。
築地(今は豊洲か)で働く人が使うような大きなゴム製のエプロンを付けて、
ゴム手袋を付けて、準備OK。

精米歩合50%に削ったお米を、きっちり時間を図って冷水で洗います。
限定吸水と呼ばれる作業です。

10㎏ずつ入った袋に、号令とともに手でくるくる混ぜて洗い、掛け声と
同時一瞬水から上げて、また水につけて洗います。
ホースで水をかけたりして、絶妙な時間で目標の吸水歩合になるように
作業します。

杜氏さんの指示のもと、細かい時間管理のもとでの洗米作業はとても
よい経験でした。
杜氏さんが冷えた手を温めるために熱いお湯を用意してくれて、細やかな
優しさがとても身に沁みました[ぴかぴか(新しい)]

その後は、杜氏から生もと造りのお話を。
仕込みの温度経過について、成功したパターンと失敗したものと、実際の
データを使ってお話してくださいました。
普通なら開示しないであろうデータを使ってのお話は実にリアルであり、
とても勉強になりました。
日本酒って、特に生もと造りは本当に繊細な作業が必要なんですね。

その後は、利き酒大会となりました。
今回は5種類のお酒を2つのテーブルにそれぞれ並べて、ABCDEと
12345を当てるというマッチングゲームです。
よし、これなら何とか出来そう[パンチ]

ABCDEを飲んで、それぞれの特徴をコメント用紙に書いて、隣のテーブルで
また飲んで・・うん、多分これは自信ある。
何とか全問正解でした。
やったー!!ホント嬉しかったです。

これにて、すべての実習が終了です。

この2日間、杜氏さんに言われた通りに必死に作業を行って、その時はいまいち
ピンと来ていなかったこともありましたが、家でテキストを読み返して
理解したところも多くありました。

日本酒造りは実に繊細な作業であると改めて実感したのと、酵母や麹の力に任せて
造る神秘性にも惹かれ、ますます日本酒の魅力にはまってしまいました[ぴかぴか(新しい)]

酒ディプロマでは座学だけの知識だったけど、これからも機会があれば、それを
実際の作業で体感して、まだまだ理解を深めたいな。
貴重な体験をさせていただいて、蔵の方々には本当に感謝です。

ますます日本酒、好きになりそうです[わーい(嬉しい顔)]


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初めての酒蔵研修 1日目

これまで日本酒の勉強をしてきて、念願だった蔵元で研修をすることが
出来ました[わーい(嬉しい顔)]
昨今のコロナ騒動の中、研修を受け入れていただいた蔵元には本当に
感謝です[ぴかぴか(新しい)]

1日目、関東近郊の蔵元に到着。
外で着ていた服から、蔵内用の服に上から下まで全て着替え、長靴を
履いて蔵の中へ。
3月といえども、蔵の中はひんやりとしています。

まずは衛生管理です。
作業する前には、毎回手洗いに消毒液は当然のこと、麹室での作業では、
手洗いの後にゴム手袋、さらに手洗いに消毒と、徹底的に行います[パンチ]

酒造りは「一麹、二酛、三造り」と言われ、麹造りは酒造りの中で最も
重要とされています。
最初の作業は、その麹室で、「切り返し」を行いました。

30度以上の蒸し暑い中、塊になった麹米をほぐします。
麹米のハゼ回りがよくなるように、一粒ずつバラバラになるよう、手で
ほぐします。

常夏の暑さでの作業、汗も噴き出てかなりの重労働です[あせあせ(飛び散る汗)]
こりゃ大変な作業だわ・・杜氏に男性が多いのもうなづけます。
そのあと、麹米を箱に入れて、「盛り」を行います。
この温度管理が、何より大事なんですね[ひらめき]

次は「仲仕事」、麹米が少し白くなって、ハゼ廻りは3分くらいかな?
においをかぐと、ほのかに甘い香りがします。
実際に食べてみると、固いけど甘みは感じられました。

麹室から出ると、一気に汗が冷えて寒くなります[ふらふら]
杜氏は健康管理も大変ですね。

その後は酒母タンクやヤブタを見学して、搾りたての純米吟醸を
いただきました。
うーん、うまいっ!!!
当然ながらこのフレッシュ感は初めてで、蔵元ならではの美味しいもの
をいただきました。

その後、鑑評会に出す用の利き酒をすることとなり、かなりのプレッシャー・・[もうやだ~(悲しい顔)]
試験でアル添間違えた人なのに、一体なんの話ですか?って感じです[たらーっ(汗)]

利き猪口に8種類の日本酒が入っていて、おいしい順に番号を付けるとのこと。
みんなコメント用紙に黙々と記入しています。

・・・うーん、せいぜい私が書けるのは、「微発砲」「フレッシュ」とか、
そんな貧弱な感想でして・・出来が悪かった人は罰ゲームらしい。
またひどい仕打ちじゃないですかー[もうやだ~(悲しい顔)]

利き分けが出来ない私には、もーどれもおいしくいただいて、しまいには
他の人のコメントに耳を傾け、それをちょっと参考にしちゃいました[あせあせ(飛び散る汗)]
ま、後々これが間違いだったんですけどね。

そのあと精米した米の分量を量ったりして、この日の作業は終了です。

夜はステキなレストランで、日本酒持ち込みの杜氏さん達との懇親会です[レストラン]
生もと造りがメインなお蔵で、米違いのものや、まだ未発売のにごり酒・・
ずらっと並んだ日本酒は圧巻で、次々とグラスに注がれ、またどれもこれも
本当においしくて、くいくい進む[るんるん]
いや~久しぶりに一気に酔いが回りました。

昼間に行った利き酒の回答が配られ、人のコメントを聞いて書いた内容は
結局間違っていたのでした[バッド(下向き矢印)]
私にはわからなかったけど、オフフレーバーが出ていたものらしい。
正直に杜氏さんに話すと、「それはダメ。やっぱり自分の舌を信じないと。」
と言われました。
おっしゃる通りであります・・[もうやだ~(悲しい顔)]

せっかく杜氏さんや仲間といろいろお話するいい機会だったのに、既に
酔ってしまって早々にホテルに戻る始末。
あぁ・・残念[バッド(下向き矢印)]

水を大量に飲んで寝たものの、夜中、頭痛がひどくて目が覚める。
明日の実習、大丈夫だろうか[たらーっ(汗)]


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初☆西日本旅行 Day5

福岡3日目。

今日が旅行の最終日。
フライトは夜だったので、まだたっぷり時間があります[グッド(上向き矢印)]

午前中は、博多祇園山笠で有名な櫛田神社へ。
神社内には見どころがいっぱいあって、祭りで使った山車、不老長寿の井戸、
力石など、多くの観光客であふれています[目]

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↑この大きさ!驚きでした

あまり遠出も出来ないので、市内のお寺巡りをすることとし、その他3つ
ほどの神社をのんびり参拝しました。
その中には、令和記念のご朱印もあったりして、今回もたくさんご朱印を
いただいたなぁ。

その後ホテルに戻り、荷物を取って空港へ[ダッシュ(走り出すさま)]
お土産を再確認、軽く夕飯を食べて帰れるフライトだったので、ここでもまた
とんこつラーメンをチョイス[レストラン]

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↑これもまた美味でした

こんなに続けてとんこつばかり食べたのは初めてだったけど、そのお店の
個性が出ていて、味はホントに違うんですよね。
どれもこれもおいしかったです[るんるん]

定刻通りのフライトで、無事に帰宅[家]
今回は初めての九州上陸だったけど、国内もまだまだ行ってないところが
たくさんあるなぁと実感。
日本はどこへ行っても清潔で、食事もおいしくて、以前は海外ばかりに行っていた
けど、これからは国内に目を向けて、他の地域にも行ってみたい[目]

そして、母親がとっても喜んでくれて、それが何より嬉しかったかも。
まだまだ親孝行しなくちゃね[わーい(嬉しい顔)]


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初☆西日本旅行 Day4

福岡2日目[晴れ]

今日は大宰府&柳川観光。
ガイドブックでいろいろ調べたけど、福岡ってあまり観光スポットってないのね[あせあせ(飛び散る汗)]
まずは電車に乗って大宰府まで[電車]

と、その前に大宰府からバスで移動して、縁結びの神様として有名な
「竈門神社」へ。
女子には大人気のスポットらしい[るんるん]

グッズもかなり充実していて、女子受けするようなネックレスだったり、
根付けだったり、かわいらしいデザインのものがたくさん売っていました。
うーん、迷う・・まさに神社の思うつぼ状態[たらーっ(汗)]

その後、天満宮の表参道に移動して、かなりの人出で大賑わい。
まずは、何はともあれ「梅が枝餅」でしょう[ひらめき]
お土産ではさんざん食べたけど、アツアツ出来立てのは初めて。
こういうちょこちょこつまみ食いするのも、旅の醍醐味だよなー。

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↑これまたテレビでよく見たお社

天満宮をお参りして、実はこっちの方が行きかった、大宰府天満宮髄一の
パワースポットと言われてる「天開稲荷神社」へ[目]

天満宮からさらに奥へ進み、傾斜ある階段を上ると、九州最古の稲荷神社と
言われている本殿が現れました。
その奥には「奥の院」という石室があり、中にお社があります。
灯りがともっていて、なんとも神秘的な雰囲気に包まれていました。
なんだかジーンと心に染みてしまって。

さて、次は柳川まで移動し、名物柳川の川下りを楽しみます[るんるん]
バスで乗り場まで移動し、笠を被っていざ出発。

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↑ここから乗船です

船頭さんの案内で、のんびり船は進んでいきます。
この季節、特に花が咲いているわけでもなく、お堀をゆっくり見学するだけ
だったけど、天気もよくて気持ちよく揺られるのもまたよし、という感じでしょうか。

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↑こんな狭いところも通ります

下船後は、名物のうなぎのせいろ蒸しを堪能[レストラン]
身がふわっとして、またうな重とは違ったおいしさがありました[グッド(上向き矢印)]
福岡の旅って、ホントにグルメ旅になりますね。

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↑初のせいろ蒸し

本日の夜のお店は、中洲川端商店街にある、割烹料理屋へ[レストラン]
早くから予約しないと入れないという超有名店らしく、ここは行く前から事前に
チェックしてました[目]
お店の前には大きないけすがあり、海鮮系が楽しみです。

まずはビールで乾杯[ビール]
ここはイカの活き造りが有名で楽しみにしていたのに、この日は仕入れがなくて
本当に残念[もうやだ~(悲しい顔)]

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↑なんとキレイなイワシでしょうか

でも、ごまさば、イワシ、特上馬刺し・・等博多らしいメニューを堪能。
特に馬刺しはカルビ並みに霜が降っていて、鮮度もバツグンで、今まで食べた中で
一番おいしい馬刺しでした[ぴかぴか(新しい)]

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↑感動しました

合わせるお酒はもちろん福岡の日本酒で、いやぁ最高の時間ですねー[ぴかぴか(新しい)]
そのあとは、ラーメンは別腹とばかりに、とんこつラーメン屋へ。

いわゆるカプチーノ系と言われる、スープが泡立っているタイプのラーメン。
初めて食べたけど、においもそんなにくどくなく、味も思っていたよりさっぱりして、
あっという間にたいらげました。
ホント、福岡っておいしいものがたくさんありますね[グッド(上向き矢印)]

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↑カプチーノ系と言うらしい

帰りはまた中洲をブラブラして、ホテルへ帰りました。
が、福岡最後の夜、これで終わるわけにはいきません。

ホテルのバーへ行って、チェックイン時にいただいたクラフトビールを[ビール]
これで締めなきゃね。
バーの素敵な空間で、リラックスしていい時間が過ごせました[ホテル]


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初☆西日本旅行 Day3

広島3日目。

午後の福岡移動の前に、広島城見学へ。
城があるところ、歴史あり。毛利家の築城です。
あまり大きな城ではなさそうだったけど、中の展示物が充実しており、見ごたえ
たっぷりで、じっくり見入ってしまいました[目]

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↑見事なお城です

さ、最後の広島でのランチ[レストラン]
ここは食べ納めのお好み焼きでしょうと、みっちゃん総本店へ。
なんでも、広島風お好み焼の発祥のお店だとかで、開店30分前にはお店に着いたのに、
既に長い行列が・・恐るべし[ふらふら]
でも何とか一巡目で入れてラッキーでした[グッド(上向き矢印)]

そして、ここでもそば肉玉を。
季節メニューの牡蠣もトッピングしました。

ほどなくして熱々のお好み焼きが。おいしそー[ぴかぴか(新しい)]
あれ、牡蠣って丸々焼いたものが上に乗ってくるんじゃないのね・・すっかり
小さくカットされ、生地の中に入ってました。

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↑食べ応えありました

うん、でも美味しい!
八昌も美味だったけど、私はみっちゃんの方が好きかも。
調べたら、なんとどちらも東京にも店舗があるではないですか[あせあせ(飛び散る汗)]

大満足の中、新幹線で福岡へ向かいました[新幹線]
福岡も食い倒れの町だなー。
夜のお店は、全て予約済だもんね[るんるん]

さて、今回の旅行のメインイベント[イベント]
今日は母親の誕生日[ぴかぴか(新しい)]
当日に旅行へ出かけるのも久しぶりだったので、サプライズでケーキと
シャンパンを用意して、部屋に運んでもらうようホテルに手配[ホテル]

チェックイン時、まだ部屋の用意が出来てないからと、待っている間にバーで
クラフトビールを出していただき、母親がこれにはとっても喜んでいた。
さすが老舗ホテル、おもてなしはさすがだわ[グッド(上向き矢印)]

部屋に入ると、かわいらしい陶器の入れ物にお菓子が入って、そばに支配人からの
小さなバースデーカードが添えられていて。
ワインクーラーやカトラリーの準備も万全[ぴかぴか(新しい)]

そこへ、ホテルの方がろうそくの付いたケーキを運んできてくれて、誕生日の
お祝い。
泣いて喜んでくれて、サプライズ成功[ぴかぴか(新しい)]
またケーキも上品な甘さで、しっかりシャンパンと堪能しました。

福岡1日目のディナーは、もつ鍋のやま中。
と、その前に気になるお店があったので、「かわ屋」へ。
福岡ってぐるぐる巻きのとり皮が有名なんですかね・・ここだけではなく、他の
お店でも同じメニューがありました。

皮好きだけど、このタイプの皮は食べたことがなく、初体験。
皮に醤油ベースの味がしっかりついていて、炭火でカリカリになるまで焼いた代物。

へー、こんな味かぁ。
皮らしさは全くなくなり、もはや別の食べ物。
うーん、私は普通の塩味のとり皮の方が好きかなぁ。
でも周りは10本、20本と注文して、結局私たちも30本は注文してました。

小腹が満たったところで、本日のメインメニューのもつ鍋へ[ダッシュ(走り出すさま)]
とてもおしゃれな店内で、とてももつ鍋が出てくるとは思えない内装。
しかも、高校生以下のお子様は入店お断りらしい・・なんとも大人な空間です。

最初から日本酒でゴー。
と、ほどなく主役が登場し、そのもつをほおばると、うまいーーーーーーーーーーーーーー[exclamation×2]
感動すらおぼえる甘みが引き立つ、ぷりぷりのもつが口の中に広がりました。

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↑これ、これですよ

いやぁ、これはたまらん。
これこそが本場のもつなのね。
今までも何度ももつ鍋は食しているけど、こんなにおいしいもつは初めてです。
さすが本場だわぁ[ぴかぴか(新しい)]
広島の地酒も進み、幸せな時間を過ごしました[わーい(嬉しい顔)]

帰りは、これまた初めての福岡名物、中洲の屋台。
テレビや写真で見ただけで、あぁこの年にしてようやく初体験出来るのかしら、と
川沿いをブラブラ。

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↑テレビで見た光景です

雰囲気いいですね。
活気があって、ほとんど食べてる人は観光客じゃないかと思われるけど、
どのお店も大盛況。
でもお腹はいっぱいで、中洲屋台デビューはお預け。

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