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北陸の旅2020秋 その5

北陸の旅の最終日、今日も金沢観光へ。
天気に恵まれ、気温も暖かく、冬晴れの最高の観光日和です[晴れ]

まずは、絶対外せない兼六園へ。
雪吊りの様子が見れて、どこも絵になる見事な景色が広がっていました。

公園2.jpg
↑雪吊り、初めて見ました

公園.jpg
↑すばらしい景色です

松.jpg
↑根上松(ねあがりまつ)

その後は金沢城公園を散策しながら、尾山神社へ向かいます。
途中、キレイに色付いた紅葉が見れて、とっても嬉しくなりました。

紅葉.jpg
↑見事に色づいていました

尾山神社は、前田利家とその妻まつを祀った神社です。

寺.jpg
↑和洋折衷建築の「神門」です

訪問のご挨拶をして、その足で近江町市場です。
最後の海産物、たくさん買うぞー。
年末用に、ノドグロやらホタルイカ、日本酒を買い込みました。
そして、最後にまたダメ出しの金箔ソフトを堪能。

アイス.jpg
↑これも外せません

最後は、これまた楽しみにしていた回転寿司。
金沢は、回転寿司マシーンの業界シェアが日本一なんだそうな。
時間がなかったので、駅近のお店へ[ダッシュ(走り出すさま)]

夕方の時間だったけど、1時間半近く並んで、ようやく中へ入れました。
北陸5点盛り、店長5点盛り含め、ノドグロ、ガス海老、白エビ、ホタルイカ、
ボタン蟹、ズワイガニ…北陸の海の幸を、日本酒とともに、これでもか!という位、
いろいろ食べました[ぴかぴか(新しい)]
あぁこれで悔いなし。
最後は駅ビルでお土産を買い込み、新幹線で帰宅の途につきました[新幹線]

2泊3日の初めての北陸旅、とても充実したサイコーの旅となりました[わーい(嬉しい顔)]
日本には、まだまだ行ってないところがたーくさんあります。
コロナで厳しい世の中となっていますが、また自由に旅行出来る日が来るのを
祈りながら、次はどこにしようか、楽しみに日々生きていこう[exclamation]


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北陸の旅2020秋 その4

翌朝も朝風呂からスタート[いい気分(温泉)]
夜に見えなかった外の景色がようやく見れて、外はあいにくの雨だったけど、
静かな海が広がっていました。

と、地平線の方から、じんわりと虹が広がってきて、しかもダブルレインボーに![ぴかぴか(新しい)]
あぁなんてラッキーなんだろう。
温泉に浸かりながら、虹が消えるまでずっと眺めてました。

温泉を出ると、宿の中では朝市が開催されていました。
ノドグロやふぐ、干口子など海産物が売られていて、輪島朝市のようでワクワク
しました。
いやースゴい、こういうサービスが加賀屋なのだなぁ。

部屋に戻ると、朝食の準備が。
美味しい魚に味噌汁に。
朝から日本酒が飲みたくなるメニューです。

加賀屋朝食.jpg
↑朝からたっぷり

売店で最後のお土産をチェックした後、宿の周りをぶらぶらお散歩しようと
思っていたけど、外はひどい雨‥やむなくホテル内で過ごすことに。

チェックアウトしてから、バスの時間までロビーでのんびり過ごしました。
噂には聞いていたけど、この規模のホテルで要所要所の細やかなサービスが、
客の心を掴むのかなと思いつつ、宿を後にしました。

さて、金沢へ移動[電車]
特急で、直通で1時間ほどで到着です。

金沢と言えば、駅のシンボル、鼓門。
北陸新幹線開通の時、テレビで話題になったけど、ようやく見ることが
出来ましたー。

駅前.jpg
↑やっと会えました

午後まだ時間があるし、生憎の雨模様だったけど、このままひがし茶屋街へ[ダッシュ(走り出すさま)]

金沢らしい、情緒あふれる古い街並みが残る、有名な観光地。
江戸時代、上流階級の遊び場だった街です。

金沢.jpg
↑情緒たっぷり

土曜だからか、かなりの人手が出ています。
九谷焼のお店や和雑貨のお店など、かわいいお店がたーくさんあって、その都度
足止めされます。

金沢と言ったら、やはり金箔文化でしょう[ぴかぴか(新しい)]
ガイドブックでも目を引いた、金箔メニューを堪能しなくては。
まずはたこ焼き。
フワーっと金箔を乗せるデモも、お約束。

たこ焼き.jpg
↑写真は連写で

当然ながら味は全くしなかったけど、口の中金箔まみれで美味しく
いただきました。

たこ焼き2.jpg
↑食べ応えありました

また、重要文化財でもある大人の社交場、志摩を見学しました。
昔はお金持ちの旦那衆が、知的レベルの高い遊びに興じてたんだろうなぁ。

建物中.jpg
↑部屋の内部

庭.jpg
↑趣のあるお庭

さ、夜は事前に予約しておいた、金沢でも超人気店だという居酒屋です[るんるん]
もうこれを楽しみにしていました。
だってこの時期の北陸、カニ食べて、海の幸まみれにならなくちゃ。

蔵出しの微発泡の日本酒で乾杯です。
まずはお約束の桶盛りから。
分厚く切った新鮮な魚たち・・くーっ、たまりません。

刺し盛り.jpg
↑これからスタート

次は、これまたお約束のノドグロ。
調理方法を選べたけど、ここは絶対塩焼きでしょう!
んー脂が乗ってて最高の状態です。
また日本酒と合うんだなぁ。

のどぐろ.jpg
↑塩焼きにかぎる

次は、またまたお約束の香箱ガニ。

蟹.jpg
↑待ってました

そして、香箱ガニの味噌や身を醤油や酒で漬けた、酔っぱらいガニなるものを。
うまい!これはヤバい!!悶絶の美味しさです。

蟹2.jpg
↑しびれました

日本酒とこれで、エンドレスに飲めるペアリングです[ぴかぴか(新しい)]
その後も白子、金沢野菜を使った煮物など、日本酒が進む、進む。

白子.jpg
↑白子も焼いちゃった

北陸の海の幸を大満喫の夜でした[わーい(嬉しい顔)]
はー今日も幸せ。

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北陸の旅2020秋 その3

旅行2日目。
朝市へ9:30頃到着、この時間からが一番お店が出ているらしい。
前日に下調べしておいたので、テキパキとほしいものをゲット[かわいい]

輪島塗の漆器がとにかく見事で、見ているだけで目の保養になりました[ぴかぴか(新しい)]
お椀とかほしかったけど、何せ桁が違う…とりあえず高級お箸で我慢。
アクセサリーなんかもステキで、目移りします。

お昼過ぎには和倉温泉へ出発![ダッシュ(走り出すさま)]
バスに乗り、電車に乗って、何だかんだと2時間近くかかって和倉温泉駅へ。
そこからは加賀屋の送迎車で宿へ向かいます。
うーん、ワクワク。

和倉駅.jpg
↑のと鉄道 和倉温泉駅

と、しばらくすると温泉街に入り、ドーンと目の前に加賀屋が現れました。
あーここなのかぁ。
写真やテレビで見た光景です。
思っていたよりもかなり大きい建物で、昔ながらの大型温泉宿って感じ。
バブルの頃はそりゃもうすごかったんだろうなぁ、と思いを馳せつつ、
チェックイン。

加賀屋.jpg
↑こんな外観

事前にネットで調べたら、美術品ツアーなるものがあるようなので、
それも申し込む。
なんでも、宿には多くの貴重な美術品が展示されているんだそうな[ひらめき]

部屋で一息ついてから、ツアーへ参加。
スタッフにあちこち案内されながら、美術品を見学。
焼き物、着物、絵画など、どれも見事なお品でございました[かわいい]

そして、楽しみにしていた温泉へ[いい気分(温泉)]
内風呂と露天と2か所に分かれていたので、まずは内風呂へ。

大きいお宿だけあって、お風呂も大きいですねー。
あぁやっと泊まることが出来たなーと感無量[わーい(嬉しい顔)]
お風呂から上がると、アセロラや緑茶などがフリーサービスになっていて、
細かな心遣いが嬉しいです。

さ、いよいよメインの夕食、もちろん部屋食です。
お風呂から戻ると、既にご飯の支度が出来ていました。

宿の売店で、探していたクラフトビールがあったので、まずはビールで乾杯[ビール]
日本酒も注文し、先付け、刺盛りと出てきます。
お風呂上がりに、美味しい日本海の幸に日本酒、あぁ幸せだなー。

加賀屋夕食.jpg
↑ほんの一部

ン十年生きてきて、初めて食べた干口子[あせあせ(飛び散る汗)]
酒のアテにピッタリです。

日本三大珍味は、ウニ、からすみ、このわた、と言われているけど、諸説あって、
ウニの代わりに干口子って説もあるらしい[ひらめき]
もはやウニは珍味の域を脱してるし、干口子の方があってる気がするなー。
どれも美味しくいただきました[ぴかぴか(新しい)]

が、今日の食事は、これで終わりではありません。
加賀屋のいしるラーメンを食べねば!とのことで、お食事処へ行くと、
すでに閉店の文字が[がく~(落胆した顔)]

えーっ、部屋の説明書には0時までって書いてあったのにー[あせあせ(飛び散る汗)]
どうやらこの日は10時で閉店だったようで、落胆感ハンパない。

食べる気満々だったし、明日の営業時間をしつこく聞いてみたところ、
「何をご希望でしょうか」と聞いてくれて。
お、もしや・・と思い、「ラーメン!」と元気よく答えたら、厨房に聞いて
くれて、「ラーメンでしたらご用意出来ますので、どうぞ」と案内してくれました[グッド(上向き矢印)]

いやーこれには感激しちゃいました。
加賀屋の真骨頂はこういうところにあるんだな、と思いましたね。

いしるの深い味わいが、実に美味しいスープでした[わーい(嬉しい顔)]
お腹いっぱいでも、スルスルとお腹に入っていきました。

そして、お腹いっぱいでいい気分の中、また温泉へ[いい気分(温泉)]
はー本当に幸せ[ぴかぴか(新しい)]

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北陸の旅2020秋 その2

出掛ける頃にはコロナも多少終息しているとの読みは、全くもって外れて
しまいましたが、何とかgo toも適用で、決行出来ました[ダッシュ(走り出すさま)]

まずは羽田へ。
相変らずの人手で、高齢者もたくさんいます。
飛行機も満席…やはりgo to様々のようです。
輪島到着、そこからタクシーでひとまずホテルへ[ホテル]

母親は友人と久しぶりの再会[目]
私はまだ開いていた輪島朝市へ。
魚の一夜干しやわかめなど、海産物がたくさん売られています。
平日だったし、それほど人は多くなかったけど、昔はたくさんの観光客で
賑わっていたんだろうな…。

午前中から地酒を飲んで、冷たい体に沁みていきます。あーこりゃ幸せ[るんるん]
お昼はお寿司屋さんで地物握りを。
白身がメインだったけど、どれも新鮮で美味しかったー。

すし.jpg
↑おいしゅうございました


午後は輪島キリコ館を見学して、夕方に白米千枚田のライトアップを見に
行ってきました。

輪島.jpg
↑キリコ館の館内

海風がとても強くて強烈に寒くって、下の棚田へは降りられず‥でも2万5千個の
ライトアップはキラキラして、とってもキレイでした。

棚田.jpg
↑ピンク、黄色、緑にも変化しました

夜は石川県の郷土メニューがある居酒屋へ。
地酒もしっかり堪能し、go toチケットも使えて、お得感満載[グッド(上向き矢印)]
夜は温泉につかって、大満足の1日でした[ぴかぴか(新しい)]

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北陸の旅2020秋 その1

ここ最近はすっかり国内旅行に目覚めて、毎年どこかへ出掛けていました。
今年はコロナでどこにも行けないかなぁ、なんて思っていたところに、
gotoキャンペーンが[目]
まぁ年末には少し収まってるんじゃない?ってことで、行き先は母親の旧友が
住んでいる輪島に決定[ひらめき]

お互い元気なうちに会わせてあげたいなーと、ずっと思っていたので、今回行けて
本当によかった。
この際だから加賀屋にも泊まっちゃう?ってことで、いつか行きたいと思っていた
加賀屋も、何とか予約出来ました[グッド(上向き矢印)]

そんなこんなで、3泊4日の北陸旅行となりました。
私も母親も、初めての北陸の旅。

で、ようやくここで地理を確認…あれ、加賀屋って金沢の近くじゃなかったの…?
あれ、輪島って金沢からこんなに遠いのー[exclamation&question]
とりあえず新幹線で金沢に行けば、日帰り位で回れると思っていたけど、
まさかこんなに距離があったとはー[あせあせ(飛び散る汗)]
いやはや、無知でした[もうやだ~(悲しい顔)]

さて、移動手段はどうしたものか。
ひとまず今回の主目的である輪島訪問は、最初に持ってこよう。
となると、金沢インするとそこから輪島まではバス、しかも2時間半近く…
高齢者には厳しいかも[たらーっ(汗)]
うーむ、輪島へは飛行機で入るしかないか。
慌ててフライトをチェック、まだこれも空いていました[飛行機]
輪島→和倉温泉→金沢ルートで、うん、いい感じ[るんるん]

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