SSブログ

北陸の旅2020秋 その3

旅行2日目。
朝市へ9:30頃到着、この時間からが一番お店が出ているらしい。
前日に下調べしておいたので、テキパキとほしいものをゲット[かわいい]

輪島塗の漆器がとにかく見事で、見ているだけで目の保養になりました[ぴかぴか(新しい)]
お椀とかほしかったけど、何せ桁が違う…とりあえず高級お箸で我慢。
アクセサリーなんかもステキで、目移りします。

お昼過ぎには和倉温泉へ出発![ダッシュ(走り出すさま)]
バスに乗り、電車に乗って、何だかんだと2時間近くかかって和倉温泉駅へ。
そこからは加賀屋の送迎車で宿へ向かいます。
うーん、ワクワク。

和倉駅.jpg
↑のと鉄道 和倉温泉駅

と、しばらくすると温泉街に入り、ドーンと目の前に加賀屋が現れました。
あーここなのかぁ。
写真やテレビで見た光景です。
思っていたよりもかなり大きい建物で、昔ながらの大型温泉宿って感じ。
バブルの頃はそりゃもうすごかったんだろうなぁ、と思いを馳せつつ、
チェックイン。

加賀屋.jpg
↑こんな外観

事前にネットで調べたら、美術品ツアーなるものがあるようなので、
それも申し込む。
なんでも、宿には多くの貴重な美術品が展示されているんだそうな[ひらめき]

部屋で一息ついてから、ツアーへ参加。
スタッフにあちこち案内されながら、美術品を見学。
焼き物、着物、絵画など、どれも見事なお品でございました[かわいい]

そして、楽しみにしていた温泉へ[いい気分(温泉)]
内風呂と露天と2か所に分かれていたので、まずは内風呂へ。

大きいお宿だけあって、お風呂も大きいですねー。
あぁやっと泊まることが出来たなーと感無量[わーい(嬉しい顔)]
お風呂から上がると、アセロラや緑茶などがフリーサービスになっていて、
細かな心遣いが嬉しいです。

さ、いよいよメインの夕食、もちろん部屋食です。
お風呂から戻ると、既にご飯の支度が出来ていました。

宿の売店で、探していたクラフトビールがあったので、まずはビールで乾杯[ビール]
日本酒も注文し、先付け、刺盛りと出てきます。
お風呂上がりに、美味しい日本海の幸に日本酒、あぁ幸せだなー。

加賀屋夕食.jpg
↑ほんの一部

ン十年生きてきて、初めて食べた干口子[あせあせ(飛び散る汗)]
酒のアテにピッタリです。

日本三大珍味は、ウニ、からすみ、このわた、と言われているけど、諸説あって、
ウニの代わりに干口子って説もあるらしい[ひらめき]
もはやウニは珍味の域を脱してるし、干口子の方があってる気がするなー。
どれも美味しくいただきました[ぴかぴか(新しい)]

が、今日の食事は、これで終わりではありません。
加賀屋のいしるラーメンを食べねば!とのことで、お食事処へ行くと、
すでに閉店の文字が[がく~(落胆した顔)]

えーっ、部屋の説明書には0時までって書いてあったのにー[あせあせ(飛び散る汗)]
どうやらこの日は10時で閉店だったようで、落胆感ハンパない。

食べる気満々だったし、明日の営業時間をしつこく聞いてみたところ、
「何をご希望でしょうか」と聞いてくれて。
お、もしや・・と思い、「ラーメン!」と元気よく答えたら、厨房に聞いて
くれて、「ラーメンでしたらご用意出来ますので、どうぞ」と案内してくれました[グッド(上向き矢印)]

いやーこれには感激しちゃいました。
加賀屋の真骨頂はこういうところにあるんだな、と思いましたね。

いしるの深い味わいが、実に美味しいスープでした[わーい(嬉しい顔)]
お腹いっぱいでも、スルスルとお腹に入っていきました。

そして、お腹いっぱいでいい気分の中、また温泉へ[いい気分(温泉)]
はー本当に幸せ[ぴかぴか(新しい)]

nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。