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まさかの入院 その6

入院 8日目[病院]
退院当日朝のメニュー
全粥280g、ツナじゃが、ソフト味噌汁、フルーツ(桃すりすぶし)、
のり佃煮

かなり久しぶりの味噌汁だけど、これもムース状になってるのね…[もうやだ~(悲しい顔)]
水分より吸収がいいってことなんでしょうか。
これで最後の病院食です。

長かった8日間、ようやく退院の日を迎えました[ぴかぴか(新しい)]
新年早々急遽入院になって、始めは呆然としましたが、
いろいろ考える時間が出来ました。
それまで溜まってた本を読んだり、スマホでいろいろなことを
たくさん調べたり・・[目]
1日に何度か充電したほど。
おかげで、いろいろ勉強も出来ました。

これで一気に厄が落ちた気がします。
2017年をキレイな状態で始められそうです[ぴかぴか(新しい)]

いろんな方にお世話になって、感謝の思いでいっぱいです。
結果オーライ[るんるん]
病気も悪くない。
今はそう思えます[わーい(嬉しい顔)]

まさかの入院 その5

入院7日目[病院]
ようやく今日から全粥に。
これをクリアすれば、退院出来るのだそうだ[ひらめき]

朝食
全粥、トマトスープ(ジュレ状)、海苔の佃煮(粥の味付け程度)
うーん、朝食だからこんなもんか・・[ふらふら]
でも、ようやく大好きなヨーグルト登場!

点滴が取れてるから、行動自由[るんるん]
もはや痛み等はなく、一体何で入院してるのか、わからないくらい。
ただお腹チェックの為に、入院してるようなもの。
ま、でも自由にのんびり出来る時間はこれで最後、満喫しなきゃ[グッド(上向き矢印)]

本を読んでると、あっという間にお昼時間。
全然お腹すいてないいんですけど・・[たらーっ(汗)]

昼食
全粥、赤魚の煮付け、じゃがいも含め煮

うーん、一体どこに赤魚が?って感じです。
魚くさくて、正直、あまり美味しいものではありません[バッド(下向き矢印)]

本を読んで、ちょっとうとうとして、また起きて本を読んで。
談話室に行ってニュース見て。
ちなみに、今回の入院中に、直木賞作家本、3冊読破[パンチ]
これはこれで、幸せな時間だったりして。

時間はたっぷりあると思っていると、これまたあっという間に
夕食時間が[あせあせ(飛び散る汗)]
やるべきことが、きちんと時間通りにあるということは、
時が過ぎるのは早く感じるものなのだと思いました。

夕食
全粥、豆腐あんかけ、かぶ煮

おっ、豆腐!
ここにきて、ようやく食べ物が出てきました。
なんの加工もされてない、ちゃんとした豆腐です[ぴかぴか(新しい)]

ふーん、ここまでお粥三昧、離乳食状態にしないとダメなんですね。
今までの食生活考えたら、大腸にはホント酷使してもらってるんだなぁ…。
しみじみありがたみを感じました。

まさかの入院 その4

入院4日目[病院]
ようやくお水の許可が下りる。
でも、ごくごくではなく、喉を湿らす程度らしい。
なんだそりゃ[がく~(落胆した顔)]

入院5日目[病院]
大分お腹の腫れも痛みも引いてきた模様[グッド(上向き矢印)]
お水を普通に飲んでいい許可が下りる。

「これなら、明日から5分粥から始められるかな」

長かった…。
ようやく体に食べ物を入れられるー[わーい(嬉しい顔)]
口の中はもう点滴の味しかしなくて、気持ち悪い。
翌日を楽しみに就寝[夜]

翌朝、血液検査の結果もよく、ようやく昼から病院食に[ぴかぴか(新しい)]

昼食
5分粥、オムレツ風、海苔のおひたし風、見た目はどろっと
してる豆腐[たらーっ(汗)]
もはや離乳食の世界です。
味は付いてるけど、全てすりつぶされてて、噛まなくても口の中で
さらっと溶けていく感じ[ふらふら]
噛みごたえって、なんて大事なんでしょう。
完食しても、全く満足感がありません[もうやだ~(悲しい顔)]

ま、最初はこんなもんだよね…でも大好きなプリンがあった[るんるん]
これだけで、大感動!
ちびちびと味わって、時間をかけて食べた。

夕食
5分粥、煮魚の野菜あんかけ、里芋の味噌煮

メニューだけは立派だが、一体どこにそんなものが?
それっぽい姿形は全くなく、味で判断するしかないのであった[もうやだ~(悲しい顔)]

でも、イチゴ味っぽいムースがついてきた。
これもすごく嬉しい[わーい(嬉しい顔)]
最近スイーツってあまり食べなくなったけど、こういう状況に
なると、スイーツは人を幸せにさせるものなのですね[ぴかぴか(新しい)]

そして、この日の夜にやっと点滴も外れたー[exclamation×2]
シャワーも浴びてよいとのこと[揺れるハート]
あー何日ぶりのシャワーでしょうか。

キレイさっぱり、点滴を気にすることなく、気持ちよーく
ぐっすり寝れたのでした。

まさかの入院 その3

朝6時に、看護師さんに起こされる[晴れ]
ボーっとしたまま、体温と血圧測定。
まだまだ眠くて、このまま眠りにつけるのは入院中の醍醐味。
点滴のせいか、夜中寝たり起きたり、なかなかぐっすり
眠れなかった[バッド(下向き矢印)]

「8時過ぎに採血がありますから」

ご飯も食べられず、やることがない。
かといって、点滴付けてうろうろするのも不便極まりない[あせあせ(飛び散る汗)]

うつらうつらしたり、談話室の方へ行ったり。
と、先生が診察にやって来た[目]

「血液検査の数値がよくなってたんですよ」
「本当ですか?!」

よしよし、普通に生活してる分には痛みが収まり、歩いても
なんともなくなった[グッド(上向き矢印)]
こりゃ週明けにでも大丈夫できるな[るんるん]
勝手に、休み明けの火曜退院に決めていた。

翌日先生に呼ばれる。
さ、いつ点滴が取れるのかなーと、うきうきで先生の話を聞きに行く。
画像を見せられながら、説明を受ける[目]

「画像診断によると、思ってたより症状が重かったようで、
小さな穴が開いて、中身が出た形跡があるんだよね」
(軽い腹膜炎ってやつですか[exclamation&question]

ってことは…「まだしばらく点滴治療が必要だな」
がっくり…[もうやだ~(悲しい顔)]
最短でいけると思っていたのに・・仕事もあるのにー[ふらふら]

が、確かに、まだお腹を押しても痛みは結構残ってる。
仕方ない、点滴の日々は続くのでした[バッド(下向き矢印)]

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