沼津千本浜トライアスロン2017

ン年ぶりの沼津。
確か最初はトライアスロン始めたばっかりの年に、みんなで
ワイワイ行ったんだっけ。
駅伝なんてあるんだーって、みんなで手をつないでゴールして、
とっても楽しかった記憶のあるレース

今回は久しぶりに、トラ仲間と出場してきました。
が、新島以来、バイクには1mmも乗らずにぶっつけ本番

スイムはやっていても、直前は忙しくて2週間くらい泳いでおらず、
ランも同じようなもんだったけど、そんな状態でも出れるのが、
この駅伝の良いところ！

前日に移動、受付も済ませ、うなぎをがっつり食べて栄養をつける
肝のてんぷらがうまかったー。

あまりビール飲めなかったのが残念だけど、レース前は控える主義。
世界陸上を見ながら、早々に就寝。

朝は6時前からホテルを出発
曇り予報だったけど、次第に日差しが出てきて、こりゃ暑い日に
なりそうだ
九州で台風が接近中なのに、沼津は海も全く影響がないようです。

荷物を置いて、バイクを組み立てると、なんと後ろのギアが
動かない
も1回はめ直しても、動かない･･ヤバイ

そうだ、お世話になっているバイクショップも来てたはずだー、と
慌てて助けを請いに向かう。
ワイヤー外れて、なんとギア固定で走ることに
ま、でも一瞬出られないことも考えたので、出れただけでも
まぁいっか。
やっぱり1回は乗らないとダメですね

私は2走。
今年から試泳が義務付けられ、わらわらと寄ってきたライフセーバー
6人に見張られながら軽く1周。
何だか、判定されているようで怖いです

待機所で1走の戻りを待つ。
1人、2人、と消えていくが、一向に来ない･･。
何かあったのだろうか、そんな不安もよぎる。
次第に待っている人も少なくなってきて、寂しくなってきたところで
ようやく1走が見えてきた！

はー良かったー。
タスキ？がつながりました。
なんとか繰り上げスタートまでには戻らなければ

スイムスタート
いつも波がある印象の沼津の海ですが、この日は台風の影響も
ほとんどなく、潮の流れもそれほど感じることなく、気持ちよく
500mを完泳
はーODもこれ位の距離だといいんだけどなー。

この時には、すでに暑い日ざしが照り付けてます
いざ、ギア縛りのバイクで出発です。
TTポジションが取れないので、今回はロードでレースに臨みます。
ギアチェンジがないので、ある意味何も考えないで、ただひたすら漕ぐ
20kmって意外に長いなぁ･･途中でくたびれ、ダレる。

折り返して、サイクリングな感じで気持ちよくバイクフィニッシュ。
さー最後のランだ

茂みの中を5km走るコースですが、石がごろごろしてる箇所が
たくさんあって、調子に乗って走っていると、何度もつっかえて
転びそうに

足もグキってなったりして、もうランで頑張るの諦めた。
ジョグに毛が生えたペースになっちゃったけど、何とか2周回して、
3走の待つ待機場所へ。

何とか繰り上げにならずにゴール出来た！
応援は本当に楽しいもんです

3走のサポートをしつつ、一生懸命応援。
トランジ脇まで付けるのは、沼津駅伝ならではですね。

ようやく3走が見えてきた！
みんなでお揃いのウェアでゴーーーール！

はー暑かった！でも楽しかった！！

帰りは温泉でさっぱりして、渋滞中の中央道へ。
最長50kmくらいまで伸びたけど、そんなに遅くならずに、
無事に帰宅出来ました。

今回は仲間2人のおかげで、久しぶりにトライアスロンを始めた頃を
思い出せました。
この時は、本当に純粋に楽しんでたなぁ。

ま、今は違った形で楽しんでるけど、また第一線に復帰することも
視野にいれつつ、今回はたくさんの仲間にも会えて、とっても
楽しい1日でした

新島トライアスロンデビュー その3

宿へ戻って、お風呂入って、ふれあいパーティへ。
今回は仲間がたくさん表彰されて、とってもすばらしかったです

みんな一生懸命練習してきたんだなぁ。
昔を思い出しました。
また頑張ったら、表彰台に上れるかな。

宿へ戻ってBBQ
お腹はいっぱいだったけど、おいしい日本酒で食が進む。
何だかそんなに疲れてもいなくて、みんなでスナックへgo
カラオケやって大満喫
飲んだくれて、楽しい新島の夜は更けていく･･

朝は朝食ギリギリに起床。
頑張るチームは、早朝ランなんかして、既に汗を流してます。
うーん、昔なら私も走ってたかな･･。

帰り支度をして、フェリーの時間まで、それぞれ思い思いに過ごします。
ヒルクライム、温泉、博物館･･。
こののんびりした空気、大好きです。

乗船前から酒を飲み、あぁレースは大変だけど、やっぱりこういう
時間は幸せだなー。
乗船してからは、またすぐ宴会･･長い、長い宴会です
みんなとわいわいやっているうちに、ようやく日も暮れて、
竹芝到着。
ここからはまた輪行･･家に帰るまでがレースですもんね。

今回は本当に久しぶりのレースとなりました。
結局ぶっつけ本番になってしまったけど、無事に完走出来てホントに
よかった

終わってから足のダメージもそこまで悪くなさそうだし、ここから
少しずつ距離が踏めたらいいな。
みんなと一緒にレースに出て、トライアスロンって個人競技ではなく、
団体競技なのかな、って思えます。

このタイミングで出ておいてよかった。
やっぱりトライアスロンは好きだし、ずっと続けていきたいと思う。

審判としてもいろいろ経験して、トライアスロンとはずっと
関わっていきたいなと思いました。
来年はそこそこ練習積めて、ある程度のレースがしたいなと。
同行した仲間達に感謝です

新島トライアスロンデビュー その2

バイクを組み立て、宿へ向かいます。
あぁこの感じも何だか懐かしいなぁ。

宿へ着き、もう午後にはレースなので、まずはレースの準備。
給水入れたり、タイヤに空気入れたり、この辺の手順もやっていく
うちにだんだん思い出してきました。

バイクはレース仕様で、外れるものは全部外してきた。
このバイクが、こんなに身軽になるのは久しぶり
ロンドン以来かなー、ショートはね。
今回はエンジンがおそろしくポンコツなので、せめて少しでも
身軽にしないと

その後は朝食。
ご飯大盛り2杯を完食。
ゼッケン取りに会場へ行き、またたくさんの仲間と顔を合わす･･
次第に緊張感が増してきました。

一旦宿へ戻って、支度して会場へ。
あー忘れているものがありませんように･･と早速、宿を出てから
やり忘れていることに気付きました
レース感が全くもって鈍ってます

トランジでセットして、ウェット着て･･あぁ本当に久しぶりで
緊張感がピークに。
どうか痛みが出ることなく、完走出来ますように･･。
ウェーブごとにスイムスタート

水温は19℃くらい、私にはちょっと冷たく感じます。
と、早速足がつってしまい、不安からか軽く過呼吸に
なってしまいました

治まるまで平泳ぎになってしまい、かなりスイムは出遅れ。
一瞬DNFも考えたけど、ここでやめたら絶対後悔すると思って、
何とか2周目へ。

ようやく体も動くようになって、魚も見えました。
あぁやっぱり海ってすごいなー。
無事に陸に上ってほっとする･･絶対ゴールしてやろう

バイクは周回コースを3周。
島だから微妙なアップダウンと、海風がキツくて、久しぶりの体には
キツい。
出遅れた分仲間が全然回りにいなくて、地道に追いつこうと思ったけど、
やっぱり足の痛みが怖くて踏めてない。

ま、今回ばかりは仕方ない
おかげで、無事ランまでいけそうです。

ランは強烈なアップダウンのあるコースを2周。
バイク後の激坂に萎え、足も固まってきて、思うような走りは
出来なかったけど、何とか仲間とも会えるようになってきて、
最後は笑顔でゴール！

疲れた･･ショートってこんなにツラかったっけ？

終わった後は、仲間とルービー飲みながら露天風呂
これのために頑張ったね、今回は。
実に美味しかったなー

新島トライアスロンデビュー その1

ここ最近レースから遠ざかっていたものの、所属するチームの
毎年恒例のイベントであり、ここいらでちょっと出ておかないと、
いい加減感覚も鈍るかな･･と思い、ちょっと勇気を出して、
エントリーしました
3年ぶりのレースになりましたが、何だかとっても新鮮でした。

暖かくなってきた4月頃かなー、ようやくランでもやろうかと思った
ものの、やっぱりやり始めたら古傷に痛みが出て、結局バイクは合宿
に行っただけで、ランはぶっつけ本番
出発当日も治療院に通ったし、まぁバイクで痛みが出たらラン
やめればいいや、って感じで、あくまでも目標は完走

久しぶりに輪行で竹芝へ向かいます。
でかいリュックを背負い、バイク持ってのこの感じ、昔はよく
1人でレースを転戦してたなぁと思うと、本当によくやっていた
と思いますね。

金曜夜の竹芝は、怖いくらいのトライアスリートでごった返して
いました。
知っている顔、懐かしい顔がたーくさん。

あぁ歴史だけはあるんだなぁ、私。
そういえば、トライアスロンデビューは大島だったなぁ、とか
いろんな思い出なんかもよみがえりました

乗船後、場所取りをして宴会開始
まぁこれがフェリーの醍醐味ってやつですかね。
いつもの仲間とわいわい飲んで、そこそこの時間に就寝
レースは翌日の午後、深酒は出来ません。

2等和室でみんなで雑魚寝。
マットがないから背中が痛くて目が覚める
勝手知ってる人は、ちゃんとベッドを取っていた･･ま、初参加だし、
仕方ない。
そんなこんなで新島到着。
長い一日が始まりました