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GW合宿 その1

私が年に1回、唯一バイクに乗る日となっている、恒例の合宿に
今年も参加しました[ダッシュ(走り出すさま)]

最近はゆるゆるで、バイク練はほとんどしてないけど、せめて
トライアスリートのはしくれとして、これだけは参加しようと決めている[パンチ]
ここ最近流動的になっている開催地、今年は大島。

最近はレースで新島には行っていたけど、大島は数年ぶりかも。
竹芝まで自走で行こうかと思ったけど、結局荷物が多くなって輪行に[バッド(下向き矢印)]
はーホントに輪行ほどキライなものはないかも[もうやだ~(悲しい顔)]

夜11時出港、早々にいつもの飲み会が始まったけど、今回は到着が
早いので、みんな早めに就寝[夜]

5時に大島到着・・まだ目が開きません。
が、バイク組み立てて、宿まで自走[ダッシュ(走り出すさま)]
6:30からバイク練出発!
とりあえずは、大島1周約43kmを目指す。

意外にアップダウンがあって、そこそこキツいコース。
バイク買って、初めて乗ったのはいきなりの大島。
ビンディングもはめられずに、泣きながら1周したのが懐かしい[あせあせ(飛び散る汗)]
それを考えたら成長したなぁ。

速いチームはあっという間に視界から消え、自分はマイペースで
淡々と進む。
最低でも1周、ミドルレースがあるし、出来れば2周したい。
でも、お昼の予約があるから、それまでに間に合うかなー。
最初は数人で走っていたけど、しばらくしてばらばらになり、ぼっち練に。

普段乗ってない上に、いきなりこの坂は相当キツい[ふらふら]
げーげー言いながら上って、他はくるくる回して1周はクリア。

んー時間的には、何とか頑張れば2周いけるかな?という感じ。
しばし迷う・・よし、せっかく来たんだから、もう1周頑張ろう[パンチ]

が、1周目で既に脚を使い果たし、ゆるい上りでも辛い、辛い。
挙句、背中や腰が痛くなってきて、はーバイクってなんでこんなに
辛いんだろ。
何とか2周終わって、お昼の待ち合わせへ。

が、ここで誓う。
絶対に午後の三原山アタックはしないと。

美味しいお魚ランチを食べて、午後はアタック組と海練組に分かれ、
私は当然海練組へ。

荷物になるからウェットは持ってこなかったけど、何とか上だけ
貸してもらえることになり、宿から4~5km走ったところの海へ。

が、ここで恐怖体験を味わうのだった[もうやだ~(悲しい顔)]

水温はそうとう冷たく、私にはかなり厳しかったのだけど、一応
上だけでもウェットを着てるし、みんなずいぶんと沖の方へ行くので、
とりあえず私も必死についていったら、それが間違いだったのでした[バッド(下向き矢印)]
みんな、ただ潮に流されているだけだった![がく~(落胆した顔)]

後ろを向いたら、岸はもう既にはるか遠く[あせあせ(飛び散る汗)]
みんなそれに気付いて戻り始めたけど、かいてもかいても前に進まない。
それでも泳力ある人たちは無事に戻ることが出来たけど、非力の私は
全く進まないどころか、潮に流されドンドン沖の方へ流されている[がく~(落胆した顔)]

「怖い」「ヤバい」

と、その時、仲間がそばに来てくれて、「一緒に帰りましょう」と
言ってくれた。
仏の声のようだった。

岸を見るとあまりの遠さに怖くなってしまうので、仲間の足をひたすら
見ながら泳ぎ続けた。

どれくらい泳いだだろうか、ようやく他の仲間が途中までお迎えに
来てくれて、あぁ生きて帰ってこれた、と少しホッとしたのだった。
が、まだ岸へは着いていない[あせあせ(飛び散る汗)]

泳いで泳いで、ようやく陸へ。
無事着いたときは、もうフラフラ。
体も冷えて、まともに歩けないほどだった[バッド(下向き矢印)]

宿の人に聞いたら、この時期は大潮だから、気をつけた方がいいとの
ことだった。
海では、過呼吸とかメンタルで怖くなったことはあったけど、自然の
怖さを身を持って体験したのは初めてだった。

温泉に入って、ようやく疲れが取れたような気がしました。
夜はBBQ。
ビールに焼酎、日本酒に洋酒・・大島の夜は更けていきます[夜]

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