IRONMAN World Championship 2015 Day9

いよいよIronman World Championship当日
まだ真っ暗の中、konaの町に到着すると、もう慌しく
レースの準備が始まっています。

見ているだけでわくわくします
今日1日、どんなドラマが生まれるのだろう。


↑プロ男子のスタートリストです


↑こちらはプロ女子のリスト

スタート前のセレモニーは、地元の人がほら貝を吹いたりして、
幻想的な空気が漂っています。


↑スイムスタート前

プロ男子、6：25スタート
あっと言う間に海のかなたに消えていきました・・すごすぎる。
プロ女子、6：30スタート
エイジ男子、6：55スタート、エイジ女子、7：10スタート。


↑スイム、スタート！

と、プロ男子が帰ってくるではありませんか！！
どんだけのペースで泳いでいるんでしょうか・・もはや私には
同じ人間には思えません


↑プロのスタート

続々とバイクに乗ってプロがスタートしました。
あーかっこいいなー
これを見るために応援に来たと言ってもいいなー。

鍛えられた体、惚れ惚れします
天は二物も三物も与えるんだなぁ、と思ってしまいます。

そこから道路へ移動して、日本選手の応援へ。
しばらくして、日本人がちらほらバイクで最初の坂を上って
きました
稲田さんも元気に長いバイクの旅へ出発です。


↑ステキな笑顔で出発！

そこから車で移動、バイクコース上の往路と復路が交差する
地点で応援します。
既にトップ選手は通過をしていました・・本当に恐るべし


↑周りは何もありません。ひたすらまっすぐの道のりです。

元気いっぱい応援していると、シャカサインでとびっきりの
笑顔で返してくれます
あぁ外国の人って、ノリが良くっていいなぁ。

日本人は、割とバイクに一生懸命で必死に乗ってる感じが
します。
世界選手権は、エイジの人達はそれまで頑張ってきた
ご褒美みたいなものだと思うんだけどな。

と、バイクでぼやぼやしてるとプロのランにも間に合いません
車でスタート地点よりのポイントへ移動

と、既に折り返したプロ男子が向こうから走ってくるでは
ありませんか！
Jan Frodenoです
かっこいいー！！！

車からもうダッシュ、何とか間に合いました。
しばらくして、Andoreas Raelert
うーん、ここでもう勝負あったって感じですね。
しかし腰の位置が高いフォームですねー

続いてプロ女子。
Daniela Ryfです

かっこいい、とにかくかっこいい
とてもバイク180kmも乗ったペーストは思えません。
ランタイム、3時間6分・・怖すぎる
ちなみにJan Frodenoは2時間52分ですって・・・・。

一旦ワイコロアの宿まで戻り、ゴールシーンを見に、
またコナに戻ってきました。


↑感動のゴールシーンはここで。

暗闇の中、続々とAlli Driveに選手が入ってきます。
国旗を持って走ってくる選手も大勢います。
ここで、自分のアイデンティティーを改めて感じる
瞬間ですね


↑Alli Driveはすごい盛り上がりです


↑感動のシーンが続々と

今回はゴール最後までいれなかったので、途中でコナを
後にしました
やっぱりレースを堪能するなら、コナ地区に宿がないとダメかな。
あと、同じ意識を持った人と一緒に応援しないとダメだなーと
思いました。

宿では友達が夕飯を作って待ってくれて、最後の酒盛りです

私、ハワイ島を造ってるなんて、知りませんでした
マンゴテイストのワインでしたが、なかなかイケる味でした。
地産地消って、旅の醍醐味ですよね

更にビールにシャンパンに・・ハワイ最後の夜、とっても
楽しい時間でした